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タンポポです。【愛のバレンタイン】の日に考える、世界のカカオ農園事情。

こんにちは。ナチュラルフーズタンポポの高田です。

【先ずは、タンポポのおすすめチョコ】

今日は、バレンタインデー。

どんな基準で、チョコレートを選びましたか?
もちろん〈美味しさ!〉は当然ですよね。
 
そこに今年は、どんな風に作られているのか?を
選ぶ基準に加えてみませんか?

【フェアトレードチョコ】
初めてみませんか!
買う人も、作る人も、すべての人が、もっと幸せになるお買いもの。
 
このチョコレートを【あなた】が買うことで、
カカオ農家の人々の暮らしを支え、
地域発展に繋がっていきます。
 
本物のチョコの美味しさと安心をお届けします。
乳化剤も防腐剤も使っていませんので、夏場は取り扱っておりません。

食べるなら【今!】ですよ~。

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【一つ目の問題】

カカオ栽培農園での、児童労働問題。
虐待・獄中のような生活・僅かなお金で売られてきた児童・さらわれてきた児童…。
大人の労働者への問題も。

ほとんどの大手企業のチョコレートには、こんな問題もはらんでいます。

【二つめの問題】

巨大農園となり、単一栽培となってしまったこと。

むか~しは、個々(小作農民)が、地主から土地を借りて作物を作り、生計を立てていました。
その地域によって、バナナであったり・トマトであったり・カカオ・紅茶etc.…を細細と栽培していました。
そして、その片隅に自分達の食べるものを作って自給自足していました。
ですから、貧しくても食べて生きていくことができました。

そこに、大国から大企業がやってきて、地主から土地を全て買い入れたり、借り入れたりしてしまいました。

そうなると、今まで借りていた小作農民たちは、土地を取り上げられそこで働かざる得なくなりました。
そうして、僅かながらの賃金を手にするようになりました。
しかし、全く土地をもてなくなった為に、自給自足はなくなりました。

そこで、農園の中にある農園主の運営する店で、生活用品や食べ物を買うことになりました。前借りのような形で。
僅かな賃金は、そこで無くなってしまいます。働いたお金は、店の買い物代金として、また元の農園主の元にかえっていきました。
潤うのは、農園主と大企業。

この問題については、「バナナと日本人」岩波新書に詳しく書いてあります。私の若い頃の新書ですから、○十年前のかなり古い本ですが、いろんな事を知ることができます。是非読んで頂きたい本です。

その当時からこの問題が、解決されずにあるという事実!。
難しい問題です。

バレンタインデーのこの日、甘~く美味しいチョコを誰かと食べながら、ちょっとこんな問題や遥かかなたで働いているカカオ農家の人たちに思いをはせてみませんか。

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