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ナチュラルフーズタンポポ【食品の紹介編】第3回 味噌その1

こんばんは!
ナチュラルフーズタンポポの高田です。
今回はお久しぶりの、食品の紹介編!
このシリーズ、みなさん忘れてました??(笑)
私もです^^

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【食品の紹介編】第3回 味噌その1
日本古来の大事な発酵調味料である「味噌」について、お話ししますね。

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1.味噌の種類

★種類

白味噌系、赤味噌系(豆、米、麦味噌)、
あとはちょっと変わったところで八丁味噌があります。
白味噌は京都近辺、八丁味噌は三河地方(愛知県近辺)で使われています。
日本の多くの地域では、赤味噌系が使われています。

赤味噌系には、
豆味噌、米味噌(玄米味噌、白米味噌)、麦味噌、合わせ味噌があります。


★材料
・豆味噌…大豆、塩

・玄米味噌…大豆、玄米麹、塩

・白米味噌…大豆、白米麹、塩

・麦味噌…大豆、麦麹、塩

・合わせ味噌…大豆、米麹、麦麹、塩
(米麹と麦麹の割合によって味が違ってきます。麦麹の割合が多いと甘さが増します)

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2.どんな味噌を選ぶか?

★原料について重要なことは、

・原料の大豆が、遺伝子組み換えしてない大豆で、国産で、なるべく農薬の使用が少ないもの

・麹の原料の玄米や米も、できるだけ農薬の使用が少ないもの

・塩は、できるだけ天然のもの


★作り方で重要なことは、

・前述のような原料を使い、一年以上長期熟成させていること。
(昔ながらの伝統製法による天然醸造法で作られている)

・添加物(化学調味料)が入っていないこと。

・酒精を入れたり、熱処理をしていないこと!
発酵を止めて袋が膨らまないようにするなどのために、酒精を入れたり熱処理をしていることが多く、生きた味噌じゃなくなってしまいます。

自然食品店などで売ってるお味噌は熱処理などをしないために、容器にバルブがついています。今度お店でよーく見てみてください。
だんだん色が濃くなってきて、どの味噌も同じような色になってしまうのは、発酵を止めていないからであり、麹が生きてるからです。


★味噌の塩分濃度について

伝統製法で作るっていうことは、塩分で防腐剤の代わりをしていますから、そこそこの塩分濃度はあります。でもきちんとした自然塩を使って作られた味噌は、血圧が上がってしまう心配をしなくても大丈夫です。

塩分の薄いお味噌汁を作りたかったら、「減塩」味噌よりも、きちんと作られた味噌を少量使う方が、味も香りもあり、美味しいです!
お試しください。


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次回は、味噌の魅力について、お送りします。

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♪タンポポおすすめ♪

・黒豆の米味噌(無肥料自然栽培) 400g 940円(税別)

・海の精 豆味噌 1kg 1,390円(税別)

・御用蔵 玄米味噌 1kg 1,130(税別)

・海の精 玄米味噌(生) 1kg 1,360円(税別)

・有機立科 米みそ 750g 1,050円(税別)

・有機立科 麦みそ 750g 1,080円(税別)

・立科 あわせみそ 750g 776円(税別)

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