おはようございます。
ナチュラルフーズタンポポの高田です。

続けてのメルマガ配信です。
もう少し、お付き合い下さい。


熱中症対策に水分補給と共に塩類（ミネラル）補給がとても大切、とお話しました。

（補足）体内塩分が、不足すると体内塩分濃度を一定に保つために、
水分吸収をしなくなると書きました。
それは、塩分が生命維持にとってとても大切だという証明でもあります。
減塩と言われていますが、その時どんな塩を摂るか！が大切になります。
（詳しくは、塩の紹介でします）

でも水分を摂り過ぎてしまうと、代謝の悪い方は水分が体内に残ってしまい
秋口には、体中水分でポチャポチャになってしまいます。

そうすると、夏バテで体がだるく、胃腸も弱り食欲も無くなります。
秋風が吹いてちょっと涼しくなると、すぐに風邪を引いたり、体調不良で動けなくなったりします。
（秋口に朝起きると鼻水がでたりしますよね。
これは、夏の余剰水分をだしているためです。
このとき、薬で止めないでしっかり出してしまいましょう。
風邪との違いは、朝起きるとしばらく出て治まるか、熱があるかどうか、です。）

冷たいものは、胃腸を冷やします。
食欲が落ち、疲れが抜けきれず、夏風邪を引きやすくなります。

もう一つ、胃腸を冷やすことがあります。
それは、服装です。
風通しのよい服は涼しくて良いのですが、
肌から離れているため、汗を吸ってくれません。
そのため、汗が蒸発するときに体温を下げ、体を冷やしてしまいます。
頭部や手足だけなら、クールダウンしてくれてよいのですが、お腹に関しては、ＮＧです。
戸外にいて暑くても、ちょっとお腹が冷たいな！と感じた事がありませんか？

インナーに木綿や絹のタンクトップを着ると、汗も吸ってくれますし、冷えからお腹を守ってくれます。
男性は、ズボンの下にステテコをはいた方が涼しいといわれますよね。

小さい頃、お腹を冷やさないように腹巻しませんでしたか？
それから、金太郎腹巻き！（若い方は、わかるかなぁ？）
理にかなっています。
三角形の形で、胃とお腹（腸）を守っています。
昔の人の、すばらしい知恵ですね。

このメルマガを読んだ方は、今日から金太郎腹巻きをしましょう！
誰も、シャツの中をのぞいたりしませんから。(^^♪

さあ今日からタンポポ合言葉……金太郎腹巻きしてる！！

皆様、暑さに負けず、元気に参りましょう！


次回は、≪夏を乗り切るために。≫　

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