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老化の8割は紫外線!? 夏老化を防ぐための豆知識
日増しに暖かくなってきました
嬉しい反面、お肌には怖~い紫外線の季節到来です。
紫外線の悪影響は、テレビでもネットでもイヤってほど流れていますね。
そんな紫外線と上手につきあって、これからの季節を楽しむための豆知識を!
ひとくちに紫外線といっても、紫外線にはUV-AとUV-Bがあります。
太陽の下、レジャーやスポーツなどで日に焼けちゃった!
赤くなったり、黒くなったり、シミになったり・・・、
これはUV-Bの仕業!お肌に炎症を起こして激しいダメージを与える紫外線です。
日焼け止めには、SPFとPAが表記されていますが、炎症を起こさせないようにUV-Bから守ってくれる目安がSPF値です。正確には、「日焼けをどれだけ遅らせるか・・・」ということですが、例えばSPF50なら、日焼けして赤くなるまでの時間を50倍遅らせてくれるという意味です。
一方、生活の中で日々浴びている紫外線。急激に日焼けはしないけれど、波長が長く肌の奥まで届いて、肌の弾力、はりを無くし、しわやたるみの原因となるのはUV-Aです。
このUV-Aからお肌を守ってくれる指数がPAです。+が多いほど強くなります。
UVAは曇りや窓ガラスだけでなく、薄手のカーテンなども透過してしまいます。
マスクでも防ぎきることはできないので、マスク着用時にも日焼け止めはつけたほうが
安全です。
以前は紫外線をカットする成分である紫外線吸収剤による肌への負担や、べたつき、乾燥、白浮きなど、高いSPFやPAは肌に悪いような印象もありました。でも、今は技術が進歩、
感触も心地よく、肌への負担も少なくなりました。
目安としては
炎天下でのレジャーやスポーツなら SPF50 PA++++の最高値がお勧めですが
軽いウォーキングや買物くらいなら、PF30・PA++程度でも十分とされています。
ライフスタイルや目的に合わせて選んでいただければいいと思います。
それでも心配な方は、敏感肌用のものや、紫外線吸収剤不使用(紫外線散乱剤配合)の日焼け止めを選択していただくと、安心かも知れませんね。
紫外線から上手にお肌を守りながら、楽しくアクティブにこれからの季節をお過ごし下さい。
次回は、気になる毛穴情報を送ります。毛穴が喜ぶプレゼントも予定していますので
お楽しみに!!