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春の苦味
田村指圧治療院メルマガ会員のみなさんこんにちは、メルマガ購読ありがとございます。
四月も中旬になり桜が咲くのが待ち遠しいですね。
さて、昔から「新芽どきには気をつけろ」ですとか「春になったら苦いものを食え」等々このような言い伝えがあります。
フキノトウを先頭にタラの芽・コゴミなどさまざまな山菜・野草に含まれている苦味は一体なんなのでしょうか!?
あれは無機塩類というか正体はポリフェノールなのです。カラダの老廃物を排泄してくれるのです。
長い冬から春への変化をスムーズにさせるための引き算の栄養なのです。そして五味のなかでも苦味は年齢を重ねてから発達する大人の味覚と思えば楽しいではありませんか。
ちなみに・・・。
私が今まで食べた中で最高に苦かったのは山形県のウコギでした。
あなたが召し上がってきたもので苦かったものはなんですか?
そして身近にあるものでの健康法といえば、お茶に梅干しを入れて一服することを“医者いらずのお茶”又は“たん切りのお茶”とよばれ日常に根付いていたものです。
“北の老舗茶屋土倉”土熊
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