私は流行を作ってんるんじゃないの。
私が流行なの。

　　　　　　　　　　　　ココ・シャネル





小学生の頃、花壇の近くに日時計があって、ふと思ったことがあります。
いったい誰がどんな基準で太陽の動きに合わせて時間を決めたのだろう、、と。
今を0時にしようと決める基準てなに?
なんて、、、笑
小さい頃は、不思議に思ったことはひっそり実験していたこともありますが
それは知る人ぞ知る人だけに、と言うことにしておきます。




地球には一日があって、昼があって夜がある。
さらに一月があり一年がある…という風にリズムがあります。
また一年の中には四季があり、春には花が咲き夏には虫が活動し、
秋には果実がなり冬には葉が落ちる。
人間も生まれてから一年ごとに成長し大人になり歳をとっていく。




人間をはじめ草花など自然界に存在する物を
宇宙のリズムの中で形として現れた「質」と考えて、
符号をつけたものが「十干支」です。




十干支とは、算命学の人体図の各性格の部分を知る
名称「星」で表すもの。




それら質は、宇宙の空間の「気」
大自然の運行をつかさどる目に見えない力から出ています。
これは人間の意志や力ではどうすることも出来ず、
この「気」が人間に味方をする「運」というのです。




十干支は自然界の形と質となるわけです。




そしてみなさん馴染み深い十二支
なぜ十二年で一回りなのか？
宇宙のリズムについて、木星の周期が十二年であるとの観測から
時間的には十二年ごとに一巡すると考えました。
実際に一年を十二ヶ月に分けてみると、生活するのに非常に都合が
よかったため、このリズムにも符号をつけたものが十二支です。
この符号には、誰にでも親しまれて使ってもらえるように
身近にいる動物を用いたそうです。





宇宙のリズもは、空間のリズムと時間のリズムである十干と十二支が
毎年、毎月、毎日やってくるのです。
全部で六十通り組み合わせができます。
そしてこのいずれかの日に人は産まれてきます。





次回は天中殺。
どうしても良くないものとして捉えられている天中殺は
どういう心構えで、どう捉えたら良いのかのお話をします。





桜が咲きはじめましたね
当たり前に桜の花を見れることに幸せを感じます
それではまたごきげんよう♪





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