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10年前、中学の三者懇談で先生に言われた一言
あえて一人でいることを大切にする時もあっていい。
自分の価値観を他人にあれこれ言われたりするのは嫌だし、ましてや整理整頓などやめてほしい。
ココ・シャネル
ふたつ前のメルマガに書いた、息子が三者懇談で先生に言われた一言を今日は書きます。
10年前の春、中学に入学をして最初の三者懇談で冒頭に先生から言われた一言は
「◯◯◯君は行ける高校がありません」
は、はあ、、、と多分苦笑いでもしていたのか、全く記憶にないのだが
その瞬間に思った私の心の中は「塾に行かせます」「家庭教師つけます」
「勉強させます」「どうしたら成績が上がるのか」ではなく。
「いやいや先生、日本全国この子がご縁していく学校は必ずあるはずで、
何も地域の学校に通わなくてもいいじゃん」でした。
さすがに口に出して言ってません笑
こんなのんきなことを言っていられるのは、地方にいるからなのか?
もっと真剣に勉強に対して向き合ってきた方がよかったのか?
と思うこともありますが。
もちろん成績が良い方が、本人の将来の撰択枠は広がるからいいに越したことは
ないですが、本人のやる気がないところにいくらお膳立てしても
難しいと思ったのです。
でも、それまでの私は将来の選択枠を広げるために勉強をがんばらせよう
という考えでしたが、息子の状況から考え方を一変させました。
上にお姉ちゃんがいるので、娘に関しては塾に行かせたりしていましたが
同じようにはいきませんね。。。
とにかく、息子という人間と向き合い、この子の良さを尊重して
大人になったら自分で考えて動いて、食べて生きていける力を持つ人に
育ってほしい。
人の気持ちの痛みのわかる、ごめんなさい、ありがとうが言える大人に
育ってください。
と、究極(hahaha)
そしてデジタル化がどんどん進む中、よく言っていた言葉は
「アナログを知っておいてね」
「火のおこし方は必ず身につけておきなさい」
そこ?
そんな息子も無事、地元の高校に通うことになり
春のあの恐ろしい最初の三者懇談を迎えることになりました。
高校の先生の最初の一言は
「◯◯◯くん、勉強の心配はありませんね」
「大学進学も考えてみませんか?」
え?
先生、他の誰かの成績表と見間違えていませんか?
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