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花粉症について7-1
お久しぶりです。
統合ヘルス整体院・かるぱの城井です。
前回は、鼻👃
今回は、口👄
『免疫②口👄編』編
いきます(^^)/
これは『花粉症』だけでなく、
肩こり、腰痛、感染症、〇ン、更年期○○、慢性疲労感、鬱、、、
あらゆる症状にも関係する、
とっっても重要なところになりますので、
そんなアナタにために書いています。
その①「咀嚼(そしゃく)」
小さいときノロマで、
いつまでも食べていた僕は『早く食べなさい!』
毎日のように言われて育ち、
いつの間にか、立派な超早飯くんに成長しました(^^)/
はじめての東京で、吉野家の牛丼に出会い、
牛丼にハマり、ほぼ毎日のように食べ、
しまいには誰よりも早く食べれる自慢とかやりだして、
1分、もしかしたら30秒くらいで大盛を食べて
早飯くんから、早飯キング👑に成長していました。
体重も80キロ後半までいき、腹が出ていましたし
ギックリ腰を繰り返していました( ノД`)シクシク…
咀嚼(そしゃく)について、
初めて本格的に指導いただいたのは、
天城流湯治法の創始者 杉本錬堂先生でした。
「よく噛め🦷、噛んでりゃ治る」
というくらい、噛めカメ噛め🐢
咀嚼は基本中の基本の天城流湯治法でした。
この時よく噛むことについて、
指導していただきホントに感謝しています。
天城流湯治法では、
噛むというのは、噛んで食べ物を小さくするということではなく、
噛むことによって、唾液の分泌を促し、食べ物と唾液を混ぜることが大切
だから、液状のものや、柔らかいプリンなどでも噛んで食べないといけない。
と教わります。
平たく分かりやすく、まったくその通りだと思います。
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そこから、いろいろ勉強する中で判ってきたのは、
咀嚼が、腸内環境(腸内フローラ)の構成に
すごく関係しているということです。
『腸内環境=免疫力』です。
食べ物の中には栄養素以外に、
毒になる細菌や、反対に身体にとって良い働きをする細菌達もいます。
咀嚼をして、食べ物と唾液が混じるこのタイミングで、
腸内に残すべき良い細菌か、そうでない悪い細菌かを選別し、マーキングされるということです。
(免疫プログリンA:分離型IgAの働きの一つです。詳しく知りたい方は検索してみてください(^^)/ )
ということで噛んで食べていないと、
いくら良いものを身体に入れても、腸内フローラが良い状態になりくいし、
マーキングされていない最近は、基本的に排出しようとするので、
下痢になりやすかったり、反対に便秘になったりします。
城井があまりサプリメント💊をお勧めしないのはココに関係してます。
いくら良いものでも、錠剤で胃に流し込むように入れて、
噛む行為がないと腸内環境に影響出しにくく、定着しにくいからです。
(まったく定着しないわけではないです)
わかった、母ちゃんにも言われるよ、
わかってんだよ、噛むのが大事って、
でも、出来ねんだよ、、しようしても飲み込んじゃうんだよ~(;^ω^)
いま、心の声が聞こえました。
わたくし、早飯キングも全然デキませんでした。
大丈夫です。簡単なやり方があります。
実は、勝負は口に入れる前に決まっていたのです。
大事なことなので、もう一度
『勝負は、口に入れる前に決まっていたのです!』
やり方はカンタン
一口の量、お箸で口に入れる一回の量を小さくするだけ。
すると勝手によく噛めるようになります。
反対にいっぱい入れると、もう無理、すぐ飲み込んでしまいます。
無理なんです。
だから、実は噛む前に勝負は決まってたんですね。
やってみてください。
僕は、色々試した結果、今のところ、この方法がイチオシです。
ほかにもいい方法あったら、自分なりの方法でいいです。
自分に合った方法でやって習慣にしましょう(^👄^)/
長くなったので、つづきは次号にします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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今回のまとめ
免疫①口👄編
①咀嚼とは、食べ物を小さくすることでなく、噛んで食べ物と唾液と混ぜること
②噛んで食べることで、腸内フローラが良くなるのは身体の免疫の仕組み
③よく噛むコツは、口に運ぶ食べ物の一口の量を小さくするだけ
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