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「大和の心フェスタ」を見に行ってきました
こんにちは
先日(3/5)に鹿児島県霧島市のみやまコンセールで「大和の心in霧島」という催しがあり、行ってきました。
12:00から16:30という長丁場でしたが、飽きさせない内容のとてもいい催しでした。
鹿児島に伝わる神代の話が中心で、コノハナサクヤヒメ・トヨタマヒメ・タマヨリヒメのことがよくわかりました。
「霧島九面太鼓」から始まりましたが、迫力があって感動しました。
そして田中ふみ枝さんの神話の語り、yulyさんの神話の歌、どれも素晴らしいものでした。
私はyulyさんのCDを買ってしまいましたよ。
次は志學館大学の原口泉教授、郷土史家の東川隆太郎さんの「郷中教育」トークセッション。
さすがに息の合った二人のセッションは面白かった!
その後若手会、と言っても志學館大学の学生さん3人による研究発表
「鷹狩りについて」「外城制度について」「近世期の薩摩藩の貿易について」という内容でしたが、
すべてしっかりとした研究発表でした。
大学生にありがちなコピペなどは一切なく、よく文献から調べ上げた研究でこちらが勉強になりましたよ。
そしてiBS外語学院院長の南徹先生の「言の葉が歴史を、さらに未来を創る」と言う講演でした。
やはり世界に発信するには言葉つまり英語で発信しなければいけないなあと思うことでした。
さらに日本を知らずして日本を発信するなんて馬鹿げたこと、愚かなことと痛感します。
日本がどのような成り立ちで今まで来たのか、その歴史を知ることはとても大切なこと。
歴史や言葉に関心を持つ私にはぴったりの催しでした。
来年は薩摩川内市で、4/1に実施されるとのこと。
もう今から楽しみです。