今日も開封戴きありがとうございます！

日本で一番変態が大好物♥の
田口麻里子です。

昨日辺りは学校の卒業式が多かったのか
袴の学生さんや胸に花を付けてたり
花束持った高校生・中学生が
池袋の駅周辺には結構出ていました

未来の新しい希望に向かって
キラキラしている感じが
見てていいなぁ～
と素直に思います。

ちょっとだけ甘酸っぱいというか
自分の昔を思い出します

今日はそんな若い子(20歳！)と
話しをしてて、おー！と感じたので
シェアしマスヨ！

何かの話しの流れで私がその子に

「『窓際族』って知っている？」

20歳の彼「なにそれ？どこのチーム？」

「？？」

20歳の彼「昔の暴走族の名前でしょ？」

「おーー！！(笑)」

そりゃ知りませんよね～(-_-;)
まさに彼にとっては窓際族も暴走族も
どっちも見たことが無く
検討もつかなかったそうです。。。

そもそも窓際族を置いてられるような
そんな悠長な会社があったら
別の意味でスゴイです

私が新入社員の時、25年以上前ですが💧
居たんですよ！窓際族のおじさま達が

今は無きレナウンという会社が
私の社会人最初の1歩の会社でした
社員数が8,000人いるような
当時はオンワードやワールドに並ぶ
アパレルメーカー大手の会社でした

朝私が「いってきまーす！」と
百貨店へ営業に出かけて行くときに
窓際族のそのおじさまは
新聞を自分の席で読んでいます

夕方「戻りましたー！」と営業先から
帰ってきても、そのおじさまは
まだ新聞読んでるーー！(ﾟДﾟ)

終身雇用があった時代はこういう
出世ラインから外れた人が閑職に
飛ばされるという
このような状況がありました

こういうおじさまが
私よりも高い給料を
頂いて存在していた訳です

なーんて言う話しを若い彼にしたら
「窓際族ってスゲーね、俺なろうかな」
だって！(笑)
アホか！！
話す相手を間違えていたかも(-_-;)

とはいえ、
私は当時仕事が楽しくて楽しくて
休みなく連勤15日とか
残業月150時間とか
全然平気だったんですが
営業成績が1番になった時に

毎日毎日新聞を読んでいる
おじさん達を見て、
んー？？と

私が一生懸命稼いだお金が
このおじさまに行っているのかぁ。。。
と気づいちゃったんですよね。。。
途端にバカバカしくなって

35年間定年までいるつもりだった私は
2年で辞めました(^^;)
そして結果的にはレナウンは
私が定年まで会社自体が無くなった
と言うことです

皮肉です。

窓際族を抱えるような
社員に取って優しい会社は
結果的に社員を路頭に迷わせる
厳しい会社だったと言うことです

族は族でも
私だったら貴族の遊びがしたいです（笑）

【本日の気づき】

・窓際族は若い子からすると想像外のもの

・昔の普通は今の普通とは違う

・若いこの発想は新鮮で刺激される

最後までお読み戴き
ありがとうございます！
今日もあなたはツイてマスヨ！

私の志は、
人と人、人と価値をつなげて
日本や世界を「元気に」することです！

日本で一番、変態が大好物、
田口麻里子でした！