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みやうち助産院です★メールマガジン2月号〜断乳その①〜★

☆☆みやうち助産院メルマガ 2月号☆☆

メルマガ登録ありがとうございます!
みなさまの「My助産師」、横浜の「みやうち助産院」宮内由希子です。


今回のテーマは 断乳その① です。

まだまだ寒いですが、暦の上では「春」
春は卒業や入学・入園シーズンでもありますね。
育休が終わってお仕事復帰の方もいらっしゃるかと思います。
上のお子様が、入園・入学されるので気ぜわしい、そんな方もいらっしゃいます。

こんな時期に、
「おっぱいはどうしたらいいの??」と考えていると・・・・・・

おっぱい生活の危機を敏感にキャッチしたお子様は
以前より頻繁に飲みに来るようになったり、なかなか離してくれなくなったり、
夜中に何回も起きておっぱいを飲んだり、よく飲むので、離乳食が進まなかったりと・・
またまた、お母さんやお父さんを悩ませたりします。

保育園に行ったらお昼寝できるのかな?
こんなに起きられたら、仕事や家事に支障がでちゃう・・・

「おっぱいをやめなくてはいけないのかしら??」
さあどうしましょう??

しかし、母乳育児は、「○歳でやめないといけない」「保育園に行くから断乳しないといけない」ということはありません。なので、まだまだ飲ませようという方は、お子様にも、「まだまだいっぱいのもうね♡」と言葉で伝えて安心させてあげてください!

桶谷式ではおっぱいの卒業を「断乳」といいます。
突然おっぱいをやめるなんてかわいそうだし徐々に減らしていけば、胸の張りも楽だから良いとよく言われます。
しかし、離そう離そうとすると、さらにおっぱいへの執着が強くなりますし、よく出る方はおっぱいが溜まって、詰まったり、乳腺炎になったり、トラブルを起こす原因にもなります。

「断乳」とは、お母さんかお子様のいずれかが、「もう十分に飲ませた!」「十分飲んだ!」という時期に、卒業式の日を決めてキッパリと終える桶谷式オリジナルの方法です。
そんなにすんなりやめられるの?って思いますが、断乳はタイミングの見極めが成功のポイントなんです。

桶谷式では、赤ちゃんがしっかりと歩ける、離乳食(幼児食)がある程度食べられる、母子ともに体調が良い、などのタイミングが揃っている時をオススメしています。

風邪、胃腸系の感染症(嘔吐、下痢)やインフルエンザなど季節の病気も多い季節も避けた方がいいでしょう。大きくなっても母乳から、お母さんの免疫をあげて、お子様を守っています。体調が悪い時は無理せず延期して、仕切りなおしたほうがいいです。おっぱいをたっぷり飲んで体調が回復したらまた挑戦できます。


みやうち助産院では、うちの子は断乳できるかな?断乳の流れを教えてほしい、断乳前に美味しいおっぱいをたっぷり飲ませてあげたい、断乳後の搾乳方法を教えてほしいなど、素敵な断乳を迎えるために、断乳前のご相談やおっぱいマッサージをオススメしています。
断乳シーズンは予約が混み合いますので、お早めにご相談くださいね。

母乳育児の集大成、赤ちゃんにとっては人生最初の卒業式となる断乳のお話でした。断乳を考え中の方も、まだまだ先の方も、ちょっとですも参考にしていただければ幸いです。

長〜い子育ての中ではほんの一瞬のおっぱいライフ。みやうち助産院ではトラブルを抱えているお母さんでも、乗り越えながら楽しく過ごせるよう全力でサポートしております。

相談室に来た時には、メルマガの感想なんかも聞かせてもらえたら嬉しいです。

次回は、断乳その②!!どうやって断乳するの?です

どうぞお楽しみに!

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