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メールマガジン バックナンバー
【立春=新年が始まる、何事も節目は大切!皆さんは何をされてましたか?】
立春の日、皆さんは何をされていましたか?
最近、強運な人たちが周りに多いので、
つられて私も運が引き上げられてマスヨ!
私の立春は神社で正式参拝をして、
「茅(ち)の輪くぐり」をして、
そもそもの日本人の暦の「新年」に感謝と誓いを皆さんとご一緒に立ててきました。
スピリチュアルではなく、
思い込みもちょっとはありますが、
強運な人たちの共通した習慣に触れると、
やはり必然と身につくモノがあるのは本当だと
最近わかるようになりました。
なんせ、皆さん常に色々考えているし、
まー貪欲!
必要なときに頼ったり(頼れる人と繋がれていることもすごいんだけど)、
訊いたり、
学んだり、
情報を取ってきたり、
とても努力されてます。
ボーッとしてる人なんて、一人も居ないのです。
だから、私もマネをしてみたら
ちょっとでも近づけるかも!と思うのです。
だって、そういう皆様には味方が多いんですよ。
本当に。
自然も味方しちゃう。
なぜか、色々やるハメになったり、
結果として、よい流れになったりしちゃうんです。
もしかしたら、昔の日本人は季節の微妙な流れを
読んだり感じたりすることが、
現在の私たちよりずーっと長けていて、
(現代人は空気読むのは得意かもですが)
それを誰でも判るように記した物が
「暦」というモノなんじゃないかな、と改めて気づかされます。
だから、どんなに時代が変わっても、
どんなに温暖化で季節が早くなっても
(最近夏が長くない?)、
大きな地球の脈々と続いている気の流れというのもは
早々変わるわけはなく、
それに逆らって苦労をするより、
流れに寄り添った方が、
賢いし、
多分自然にも応援されるのだろうと思ったりするのです。
何を今更なことを言っているのか、当たり前だろ!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
良いんです!
ちゃんと自分の腹に落ちたのです、
私は今回で。
そして、今回久しぶりに「茅の輪くぐり」やってきました!
知ってますか?そうです、茅(かや)で作られた、丸い大きい輪っかです。
くぐるのはいつぶりでしょうか?めっちゃ久しぶりなのは、確か。
夏の茅の輪と冬の茅の輪があって、今回は冬にあたるそうです。
神社や場所によって作法は変わったりするので、
(混んでると短縮版になったりもアリ)
大抵は近くに書いてあったりしますが、一番良いのはそこで訊いてみること。
今回は、何も書いてなかったので一番メジャーなのをやってきましたー(^o^)
【茅の輪くぐりの作法】
1,茅の輪の正面でまずお辞儀
2,茅の輪を左足でまたいでくぐり、輪っかの左側を通って正面に戻ってきます(これで1回目)
3,また正面でお辞儀をして、左足でまたいでくぐり輪っかの右側を通って正面へ戻る(これで2回目)
4,また茅の輪を左足でまたいでくぐり、輪っかの左側を通って正面に戻ってきます(これで3回目)
5,また正面でお辞儀をして、左足でまたいでくぐり、そのまま真っ直ぐご神前へ進んでお参りする
これを祝詞を唱えながらするのです。
祝詞もいろいろありますが、今回は
「祓え給え、清め給え、守り給え、幸へ(さきはえ)給え」
で、ぐるぐる廻ってきましたー。
なんかー、子供のころ、余計にぐるぐる廻って
ばあちゃんに怒られたのを思い出しましたよ(笑)
さあ、もし皆さんも「茅の輪くぐり」をされる機会があれば、
その土地のやり方とかを訊いてみて、ぐるぐるしてみてはいかがでしょうか?
そんなことを、やっていたら、
昔は友達と遊ぶと言えば、近所の神社の境内だったなーとか、
わーわー言いながら遊んでる子供がたくさん居て、
神社=賑やかな場所だったなー、と思い出したんです。
懐かしー!弟たちの友達とよく遊んでました(笑)
それがよかったとか、今が悪いということを言いたいのではなくて、
私が言いたいのは、そうやって神社が身近だったことで
自然やそこから産み出された暦に
触れる機会が現代より多かったころは、
少なくとも
そういうことこそが日本人を日本人らしくさせてたのかなぁ、、、
と気づきがあった『立春』なのでした。。。
今回は記念すべき、メルマガ第1回目ですが、
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私の志は、人と人、人と価値をつなげて、日本や世界を元気にすることです。
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