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親が亡くなる前にしておくこと その1

こんにちは

浜松の相続終活専門士の石川ひろしです。

僕は 戸籍名は 石川博嗣 というんですが、「ヒロシ」も「五木ひろし」
「生島ヒロシ」「三山ひろし」など有名なひろしはみんなひらがなかカタカタ表記なんですね。
なので僕も数年前から名刺もネットでの表記も全部「ひろし」にしています。

昨年の大みそかに紅白の「三山ひろし」を見ててひらめきました。
ちょうど目の前に帰省中の娘(24歳)がいたんで

僕「あのさ 面白いこと考えたんだけどね」
 「名前をさ、ひらがなに変えようと思うんだけど」

娘『おもしろいじゃん やれば』
 『ブログとかに顛末書けばいいじゃん』

僕「だよね」「来年の新プロジェクトだな」

ということで、新年早々【名前 ひらがな 改名】で検索したところ
超めんどうなことがわかり、すでに挫折している感じです。

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親が亡くなる前にしておくこと その1
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終活で有名な「エンディングノート」ですが、自分の周りだけでの感じですが
親にすすめてみたけど、書いてくれないんだよね。
という話が多いです。

逆に進めた本人が必要だよ思って書いているなんてことがあります。
「死」に関して実感の薄い人のほうが意外と死を意識してるのかななんて思います。

なので、いざ親が亡くなったときになんの準備もされていない。
しかも財産のある方の場合、10か月以内に相続税の申告をしないといけません。

ツクツクの代理店さんなどは、事業されている方ばかりですから本当に大変です。

だから、相続人になる立場の方がある程度準備をしておくことが必須です。

そんな話をこれからメルマガで話していきたいと思います。

◆生まれてから今までの転居の歴史
相続の手続きで、必ず必要になる書類が亡くなった方の
『生まれてから亡くなるまでの 戸籍謄本(正式には戸籍全部事項証明書といいます)』
が必要になります。
例えば、生まれてからずっと浜松に住んでるならなんの問題もないんですが
あちこち転居していて、戸籍をうつしているとかなりめんどくさいです。

例えば、僕の場合ですが数年前に父が亡くなったんですが
父は東京出身で、都内で2回戸籍を移動、その後浜松に戸籍を移動していました。
これは死後、最新の戸籍謄本を取得したときに窓口の方が調べておしてくれました。

同時に遠方の戸籍の取得方法も丁寧におしえてもらえましたが、まぁめんどくさいという印象です。
基本は二つ窓口で請求するか、郵送で依頼するかです。
この郵送が非常に面倒で、申請書はダウンロードできるんですが、費用は定額小為替をおくってするので非常に面倒です。

僕の場合は幸運にも都内に弟が住んでいたので、彼にお願いしました。

なので、できれば生前に戸籍を集めておくことをお勧めしますが
『早く死んでほしいのか!!!』なんてなりそうな親でしたら、
生まれてからここまでの転居歴を上手に聞き出しておくことが必要です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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