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メールマガジン バックナンバー
地域の宝に気づいてみませんか?(2)
2022年☆彡
新たな年を迎え
お元気にお過ごしですか?
アイ・エス・ケー合同会社
代表の渡邊法子です。
ご購読をいただきありがとうございます。
不定期になりますが
お届けして参りたいと思いますので
どうぞ、宜しくお願いします。
初めてでかけた海外旅行
いかがでしたか?
きっと特別な想い出として
記憶に残っていますね。
初の海外旅行は21歳の初夏でした。
旅先は当時『ソ連』領のシルクロード。
2週間のソ連旅となりました。
ロシア、カザフスタン、
ウズベキスタン、ヒヴァ・ハン国、
現在では数か国に及びます。
新潟空港からアエロフロート航空機で
ハバロフスクへ。
初夏のハバロフスクでは
ポプラ並木の綿毛が
まるで雪が降るように
美しく舞っていました。
イルクーツク、バイカル湖を経て
ウズベキスタンの
タシュケント、サマルカンド、
ブハラを訪ねながら
ティムール大帝の故郷シャフリサブスへ。
今では世界文化遺産に登録されていますが
当時は素朴なところでした。
シャフリサブスへ着いた頃は
旅も一週間を超え
ご一緒していた方々全員が
お腹の調子を壊して現地の食事が
喉を通らなくなっていました。
日本からインスタント麺を
抱えて来られていた方が
一部屋に一個づつ食材を分けてくださり
満月を仰ぎながら食べた「どんべい」が
美味しかったこと。
醤油味が懐かしくて涙しました(笑)。
気を取り直してその晩は
シャフリサブスの街を散策しました。
路地では
何かを悩んでかうずくまって
肩を落としている青年を見かけました。
また
アレキサンドロス3世の攻撃を受けて廃墟となった
アクサライの塔の下では
目と目を見つめ合って語り合う
恋人同士を見かけました。
ああ、人って
どんな所に住んでいても
悩んで絶望したり
人を思って愛を語ったり
同じように
生きているんだな~と実感したのです。
帰国後、間もなく
青森に一人旅をして
竜飛岬を強風に吹かれつつ
先端まで歩きながら
その壮絶な風景と
この地で暮らす人の姿に
さらなる衝撃を受け
心が揺さぶられました。
コロナ禍にあって
リアルに旅をしづらい時ですが
遠くに行けなくても
身近な地域や日常の生活のなかで
感動することがあります。
自分の目で見て
心で感じることができること
それ自体が
宝なのかもしれませんね。
今後も
地域づくりの現場からの目線ですが
少しづつお伝えをしていきたいと思います。
このメールをご購読いただき
少しでもご自身の地域に目を向けて
地域の宝を知りその宝を活かす
きっかけづくりとしていただければ
心より、嬉しいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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をお知らせください。お送りいたします。
皆さまにとって
笑顔の毎日となりますよう
心よりお祈りしています。
【発行責任者】渡邊法子