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メールマガジン バックナンバー
ゆく年くる年
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
前回のメルマガでは地球そのものが磁石で自ら回転して発電している。だからそのうえで生活している生物も自ら発電して生きているのではないか。その電気が足りないと野菜も確り育たないし、人間も病気になるのかもしれない。電気、家庭の電気は交流の100ボルトこれが直接体に触れたら感電しちゃうよ。ここでいうのは自然界の電気は直流の1.5ボルト。私たちも健康診断で脳波とか心電図あるいはCTスキャナ、もし電気が関係ないよったら計測できないよね。ごく微弱な電気のお陰で生命を維持している。野菜も同じでこれが少ないとエネルギー状態が低くて育たない、あるいは虫が食べる。虫は電圧が低い言葉変えるとエネルギー状態が低いものを分解するのがお仕事だそうです。だから電気を十分に起こせる畑はエネルギー状態のいい野菜が育ちます。土の中で電気を起こしていてくれるのは微生物です。この微生物が多様で沢山いればいるほど、動きも活発で電気が沢山起きる、電圧が高い。電圧が高いと土がブルブルと振動します。そうすると土中の水は振るえるのを待っていますから地下の深いところから上がってきます。この時豊富なミネラルを同時に持ってきます。この動きを起こす元を、きっかけを作っていくのがお百姓さんのつとめ。お百姓さんは地球の水の循環をスチュワード手助けすることでそのご褒美に素晴らしいお野菜を皆さんにお届けする歓びをいただいているのです。
ここまで読んでいただいた方は、くどい壁を越えていただきありがとうございます。
元旦、今月住宅のリフォームするので片付けを始めました。一年の計は元旦にあり。今年はひとつの転換点になるかもしれません。本箱を整理していると覚者の著書が出てまいりました。
喜んで損のできるひとになりなさい。キリストの言葉なら「与えよさらば与えられん」かな。畑を初めて今年は8年目に入りました。やっと昨年から収支がとんとんの線まで来ました。わからないことばかりであたって砕けて学ぶスタイルはロスばかりかと思いきや、状況は常に変化しても「そうか、そうか。」と楽しめる心の余裕みたいなものが生まれたかな。
前にも書いたが人様がいらないって言うものを生かして使う、友達のえみりんのピタゴラスもそう。不用品はこっちに来るが生かしてやろうという気持ちを出している、要は与えているのだ。ここにも見事に作用反作用がいきている。断捨離できないと家の中ものだらけで身動き出来なくなってしまう。捨てることでスペースが生まれる。なにかごちゃごちゃしてきたな。
この前、お好み焼きを夕食した。途中ソースがなくなり息子が買いに行ってくれた。ちょっと帰りが遅い。どうしたと聞くと「あるご婦人がクルマ縁石乗り上げていたから出してやった。」うれしね。
ふた月ほど前、佐川のおにいちゃんが配達に来て「あそこの畑で今軽トラがはまっちゃって、手伝ったけど出なくてこまっていたよ。」俺も元佐川マン、「わかった。」すぐにワイヤロープもって現場直行。パットやって直ぐに引っ張り出した。ありがとう、ありがとう。自分はもっと嬉しい。
出すことによって入ってくる。これも法則。法則って神様なんだよ。ごまかしがきかない。先ず出す。同時に引き寄せが生まれている。この生の感覚で出す出すで喜んで入ってくるものをいただきます。
今年一年がみなさんにとって素晴らしい年になりますよ。うれしさを分かち合いましょう。