mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
土のph色揚げの実験
こんにちは!
多肉植物☆豆彦商店です
近頃寒くなってきて
多肉たちも美しく紅葉をして来ました
夏場は緑が多かったのですが、ピンクや黄色、赤、紫、白
色とりどりで見ているだけで楽しいです。
夏場の様に氣を使わなくても
だめにしてしまう苗もありません
そのために
欲張って
株分けなど、いっぱいしてしまいました!!
春頃の葉挿しもぐんぐん育ってきて
来年の春頃にはお出し出来るかも知れません
秋って良いですね☆
もうすぐ輸入苗も到着しそうなので
その際にはまたメルマガでお知らせを致します
お楽しみに☆☆
夏の頃より色揚げの実験をしておりました
それは土のphです
多肉は土のphは弱酸性が良いと聞いた事ってありますか??
弱酸性だとよく育つと言う事らしいです
鹿沼土やピートモスなどは酸性土ですので
土作りの際にその辺りの土を調合すると酸性土が出来上がります
そして、酸度が高くなりすぎない様に
くん炭を混ぜられる方もいらっしゃると思います。
我が家も基本は赤玉、鹿沼、ピートモス、くん炭として
後は品種により混ぜる土や肥料や粒の大きさが違って来ます
エケベリアなんかの色揚げしたい品種には肥料を混ぜないで
とてもシンプルな土になっています
そして肥料が必要な際は液肥をあげる様にしています。
土のphは6〜6.5の弱酸性です。
今年の夏から
化粧砂に寒水石を使っていた苗がいくつかありました
寒水石はアルカリ性です
恐らく土はアルカリに傾いており(phは測っていません)
寒水石のエケベリアは夏でも発色が良かったのです
多肉はどうやら土がアルカリ性だと
栄養が吸収しにくいらしく(エケベリアは肥料あげていませんが)そんな感じの事が原因だったかな?
と、思いましたが
はっきりとしたことは解りません
けれど、いくつかの品種でやっていて
寒水石ありと無しでは殆どの品種で差が出ていました。
エケベリア達は寒水石有りだと夏でも発色が良かったのだ!!
あじさいやあさがおなんかも土のphにより花の色が違って来ますね
多肉の発色実験もなかなか楽しいですよ☆
参考になれば幸いです☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ツクツク!でのお買い物は、3%以上の高ポイント還元!ぜひお買い物をお楽しみください。
☆今なら「フレンド招待URL」を友達にシェアし、友達が新規会員登録を完了すると、あなたと友達それぞれに必ず100円分のポイントをプレゼント!
フレンド招待URLは「マイページ>フレンド招待」からご確認ください。