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【離島からのお便りvol.26】★Rico&RiccaのWhat's up?

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今日は「ハロウィン」ですね♪


「ハロウィン」または「ハロウィーン」
(Halloween)は、古代ヨーロッパの原住民
ケルト族を起源とするお祭りなんだそうです。

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い
出す宗教的な意味合いのある行事でした。

アイルランドの古代ケルト暦では10月31日が
大晦日にあたり、死者の霊が家に戻ってくる
日で、箒に乗った魔女が黒猫を連れてやって
来て悪さをすると言われています。

子どもたちが色々な仮装をして戸口で
「Trick or treat. 」
「トリック・オア・トリート」
(「お菓子をくれなきゃ悪戯するよ」)と
脅すのもケルト族の言い伝えからなのだそう。


日本では馴染みのなかった「ハロウィン」も、
1990年代後半より始まった、東京ディズニー
ランドのイベントを筆頭に、各地でイベント
が開催されるようになりました。

さらに、2000年代後半より菓子メーカーが
相次いでハロウィン商戦に参入したことなど
を契機に広がりを見せています。


かく言う利島でも、子供を持つ家庭の保護者が
中心となって、毎年、ハロウィンイベントが
開催されています。

今年は、ドンピシャで今日の予定だったのですが…
あいにくの土砂降りで…11月3日に延期。

何をするのかと言いますと、参加可能な家庭で
子供たちに配るお菓子を用意し、住宅地内の
広場でお店を広げ、そこに仮装した子供たち
がお菓子をもらいにやって来るというもの。

「トリック・オア・トリート」の合言葉だけで
お菓子をもらえるところもあれば、ジャンケン
やくじ引き等ゲームをするところもあり、
ちょっとした縁日のようです。

各家庭の好意で成り立っているので、参加費
などは一切かからず、楽しめます。

小学校高学年にもなると、自分がもらう側に
いるばかりではなく、あげる側もお手伝いする
ので、色々な意味で素敵な催しです♪


うちも、朝から息子と配布用のお菓子を準備
したのですが…延期。天候には逆らえません。

3日に出会える子供たちの笑顔を楽しみに
したいと思います。


その他、ハロウィンの前後の期間は、農協や
島内のお土産やさんでもちょっとしたサービス
が受けられるので、子供たちにとっては、
楽しみなイベントのひとつになっています。


その件の農協さんと手を組んで作らせて頂いた
からむし麺が昨日農協に納品されました!!

販売の行方も合わせて、
次週、からむし麺誕生秘話も佳境に入ります。


さて、後半はRicoちゃんの登場ですよ。
「祭り」シリーズもいよいよ江戸時代に突入。
最後まで、お楽しみ下さいね。


☆⭐︎☆⭐︎⭐︎ 教えて☆Ricoチャン ⭐︎⭐︎☆⭐︎☆


こんにちは、Ricoです。

「祭り」シリーズも残すところ後2話です。
今日は天下泰平での盛期(江戸時代)のお話。

江戸時代には武家の行事が一般に広まります。

祭りは京都や大坂、江戸をはじめ
全国の都市で盛大に行われました。

村々では、農耕や漁労と関わる祈願の為の
祭りや行事が催されました。

また、戦国時代に途絶えた石清水八幡宮の
放生会や上賀茂神社・下鴨神社の賀茂祭などの
祭りが復活したのもこの時代です。

しかし幕府は祭りを奨励するばかりでなく、ときに禁じたのだそうです。

徳川家光などが人心掌握の政策として
祭を奨励しました。

特に日枝神社の山王祭と神田明神祭は
江戸の大祭礼と定められ、将軍が祭りを
見物、庶民も金を投じて熱狂しました。

地方でも、大名が祭りの開催を後押ししたり、
産業の発展などにより
規模を拡大したりしていきました。

しかし、財政が逼迫した江戸時代後期には、
飢饉が起こり、不安定な世の中になったため、
天保の改革などで奢侈を禁じ、祭りを制限した
と言われています。

また江戸時代は念仏踊りから盆踊りへの進化の
時代でもありました。

念仏踊りは、時宗の開祖・一遍が民衆への
布教として行ったのが始まりと言われています。

次第に全国に広がり、室町時代には風流踊り
といわれるようになりますが、これが江戸時代
に入ると、祖霊を迎え、共に踊る盆踊りとして
定着していったのです。


農耕や漁労の行事と同様に、太子講と呼ばれる
職人の行事もありました。

代表的なのは聖徳太子を大工神として崇め、
太子信仰にちなんだ太子講で、旧暦2月22日に
太子像を囲んで飲食をします。

大工をはじめとする左官、鍛冶屋、桶屋など
職人たちにより、江戸時代に盛んに行われて
いきました。


古来、民衆は身近な田畑や山、川、道、
また暮らしや生業に関わる神を信仰してきた。

異界から訪れる来訪神をもてなす祭りは、
秋田のなまはげや沖縄八重山諸島のプーリ祭
(豊年祭)におけるアカマタ、クロマタなど
多くの例があります。

春は田に田の神を迎え、秋に山に送る、
稲の豊作を願う儀礼が、地域や時代によって
変化しながら継承されています。

道の神である道祖神の源流は藁や木で作られた
人形(ひとがた)で、小正月の火祭りとの関連も
伝えられています。

こうした民俗神信仰は地域ごとにバリエーション
を持ち、祭りや行事に溶け込んでいます。


〜この時代に始まった年中行事〜

幕府が五節供(人日、上、端午、七夕、重陽)
を制定。
七五三や雛祭り、針供養など。




~・~・~・~・~・~・~・~・~


さて、来週のWhat' up?は
「からむし麺販売開始」をお届けします。

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是非多くの方に島事情を知って
楽しんで頂けると嬉しいです。


また、Rico&Riccaでは、
素材にこだわった商品や自然と調和する商品、
素材を捨てずに生かす商品を広めていきたい
と考えています。

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あんな事はどうなってるの?など、
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それでは、今週もRico&Riccaで
心地よく豊かな一週間をお過ごしください。


利島より愛をこめて
Rico&Ricca☆




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