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【離島からのお便りvol.24】★Rico&RiccaのWhat's up?

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今日は「貧困撲滅のための国際デー」

「International Day for the Eradication of Poverty」

1999年12月の国連総会で制定された、
国際デーの一つです。

フランスを拠点とするNGO
「国際運動ATD第4世界」の発案により、
多くの国でこの日が
「極貧に打ち克つための世界デー」
となっていることから、国連総会で
「貧困撲滅のための国際デー」
とすることが宣言されました。

貧困の撲滅を目指し、
人権と尊厳の尊重を呼びかける日だそうです。

世界中各国に存在する貧富の差。
格差是正よりも、根本的な問題が眠っている
ように感じます。

互いに助け合い、笑顔が絶えない世界が
やってくるのは、いつのことでしょうか。


物事にはスムーズに手を組める時と
そうでない時が存在します。

「からむし麺」を作ろう!そう思って
動き始めたものの、採取時期も限られるため、
思うように事が運びませんでした。

葉の採取から乾燥までの一連の流れが
確立出来なければどうにもなりません。

そこで、初年度は葉の採取、
天日干しでの乾燥を試みることにしました。

そしてこれが、第一関門となったのです…


この続きは
次回「個人の限界⁈原材料生産までの道」を
お送りします。


さて、後半はRicoちゃんの登場ですよ。
「祭り」の歴史、続編です。
最後まで、お楽しみ下さいね。


☆⭐︎☆⭐︎⭐︎ 教えて☆Ricoチャン ⭐︎⭐︎☆⭐︎☆


こんにちは、Ricoです。

今回は「祭り」の歴史vol.2
平安時代に突入です♪


宮中儀式と祭りの形式の多様化(平安時代)

平安時代、宮中儀式が法制化されました。

二十二社や一宮を中心に、
節日に祭りが行われるようになり、
3月3日に草餅や桃の花を、
5月5日(端午)に菖蒲を神前に供えるなど、
現在にも残る風習が始まりました。

年中行事と言われるようになったのも
この時代からの流れです。

信仰の世界では密教や神仏習合が広がり、
貴人の怨霊を怖れる御霊信仰に基づく祭礼も
盛んに行われていたようです。


国家の安寧、五穀豊穣を祈念する行事は
寺院でも行われました。

豊穣祈願の仏教儀礼・修二会もその一つで、
752年から東大寺で行われて来ました。

修二会(お水取り)が文献に現れるのは
平安時代に入ってからで、
薬師寺(花会式、1107年~、奈良市)や
法隆寺(1261年~、奈良県斑鳩町)などに
波及し、いずれも現在まで続いています。


平安時代には、夏季に疫病が流行する事が多く、
飢饉も重なって、藤原氏に恨みを持つ皇族・
貴族の死霊の仕業と怖れられました。

そのため怨霊「御霊」を祀る行事が広がり、
なかでも祭神に牛頭天王やスサノオを祀る
御霊会が定着したのだそうです。

祭神を慰撫する為の読経や、相撲、歌舞など
の奉納が行われ、869年に始まる八坂神社
(京都市)の祇園御霊会は、祇園祭として
現在に続いています。


また、病気とは疫神がもたらすモノと理解され、
疫神に供物を供え都からの退却を祈る疫神祭
が行われます。

「延喜式」には、平安京を守るように、
近江(滋賀県)、摂津・河内(大阪府など)、
大和(奈良県)などの国境で
「畿内堺十処疫神祭」が行われたと記載があり、
疫病除けのための境界の祭りとしての役割を
果たしていたと考えられます。


この他に、平安時代を起源とする「祭り」には
春日若宮社の春日若宮おん祭や
日吉大社の日吉山王祭など、
両社をそれぞれ鎮守社とした
興福寺(奈良市)と延暦寺(大津市)により
執行されるものがあり、神仏習合が定着した後、
寺院の神祭りとして執り行われています。


〜この時代に始まった年中行事・風習〜

元旦に屠蘇(とそ)を飲む。
宮中で重陽の節供。(菊の節句)
旧暦10月の亥日、亥の刻に餅を食べて
無病息災を願う風習が宮中で始まる。


さて、次回は鎌倉時代に突入しますよ。
お楽しみに♪


~・~・~・~・~・~・~・~・~


来週のWhat' up?は
島土産奮闘記の続編をお届けします。

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それでは、今週もRico&Riccaで
心地よく豊かな一週間をお過ごしください。


利島より愛をこめて
Rico&Ricca☆




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