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【離島からのお便りvol.8】★Rico&RiccaのWhat't up?

こんにちは、Riccaです。
Rico&Riccaのメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

Rico&Riccaの商品企画や製造動向を
プライベートも織り交ぜてお届けする、
利島からのお便りとなっておりますので、
心の休息がてら、お時間を作って
お読みいただけるとうれしいです。


~・~・~・~・~・~・~・~・~


今日は「ヘレン・ケラーの誕生日」


周りから大変そうに見えても、
本人にとっては日常ということ、ありますよね。

その逆も然りなので、
私たちの日常がいかに奇跡で溢れていることか
と思ったりもします。

今が未来を創る。

ヘレン・ケラーが一瞬一瞬を全力で生き、
水を感じて声を発したように、
今を全力で積み重ねることが、
奇跡を起こすのかもしれません。

今を全力で楽しむ。

今が未来を作るのならば、
全力で楽しんだ先の未来は、
明るく楽しいものになるでしょう♪

地球上のすべての人々は誰でも
「奇跡の人」になれるのだと思います。


さて、日々を充実させる要素の一つに
習い事がありますね。

島にもさまざまなサークル活動があって、
曜日別に活動をしています。

バレーボール、バスケットボール、フットサル、
バドミントン、フラダンス 、島太鼓、習字…


その中の一つに「からむし織」があります。
「からむし織」は織物や草木染めを楽しむ
不定期開催のレアサークルです。

なぜ不定期開催かというと、一度織り始めると
それが完成するまでは個人作業だから
というのが大きな理由でしょうか。

では、いつ皆んなで集まるのか…

それは、素材の糸採りの時です。

「からむし織」の糸は、
島に自生する"からむし"という植物の
茎から採取します。

福島の昭和村や新潟の方では、
キレイに製糸して布を作り、
洋服や着物に用います。

利島の「からむし織」は
草の風合いを残した織物で
コースターや名刺入れなどの小物を
作っています。

手作りのため、量産できないので、
なかなか販売が難しいのですが、
いずれショップでもご紹介出来ればと
思っています。


メルマガのvol.6でお伝えした「からむし麺」は、
「からむし織」の糸を採る際に捨てている葉を
有効活用出来ないかと考えていた時期に、たまたま
訪れた新潟で奇跡的な出会いをしたことから
商品化の企画が立ち上がりました♪


ご縁が奇跡を呼ぶ。
人生、奇跡の連続です!

そんなご縁を繋ぐショップでありたいと
思っています。


さて、後半はRicoちゃんの登場ですよ。
今回は何のお話しでしょうか。
最後まで、お楽しみ下さいね。


☆⭐︎☆⭐︎⭐︎ 教えて☆Ricoチャン ⭐︎⭐︎☆⭐︎☆


こんにちは、Ricoです。

今日は食べ物繋がりで、
夏越の祓に食べるお菓子を紹介ようと思います。


夏越の祓に食べる定番の和菓子。
一体何かご存知ですか?

『水無月』と呼ばれる物で、ういろうの上に
小豆がのっているお菓子です。


かつては《氷の節句》と呼ばれる行事があり、
氷を口に入れて暑気払いをする風習が
ありました。

しかし、当時、氷は高価で、庶民には
手が届かない物だったのです。

そこで、氷の代わりに三角のういろうを使う
お菓子が作られるようになった
と言われています。


また、小豆は、邪気祓いになるとされており、
『水無月』は、邪気祓いと暑気払いの意味がある
行事食なのです。

『水無月』は、古くは主に京都で食べられて
いましたが、現在は東京でも売られています。


茅の輪くぐりに行けない方は『水無月』を食べて
昔ながらの行事を楽しむのも良いと思いますよ♪


~・~・~・~・~・~・~・~・~


来週のWhat' up?は
島の海開き!についてお届けします。

Rico&Riccaのメールマガジンは
毎週日曜日に配信していますので、
是非、お友達や職場の方に
シェアして頂ければと思います。

バックナンバーはショップページで
ご覧頂けますので、多くの方に楽しんで
島事情を知っていただけると嬉しいです。


それでは、今週もRico&Riccaで
心地よく豊かな一週間をお過ごしください。


利島より愛をこめて
Rico&Ricca☆

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