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痛みについて その2
いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
最近、更新がちょっとペースダウンしてしますねぇ。(>_<)
これじゃいかん!って事で、気合を入れなおしてまたやっていきたいとおもいます!!
いやあ、自分の怠け者っぷりはいつも気を抜くと、(*´σー`)エヘヘってすぐに出てきちゃいますねぇ。ほんと弱い自分が恐ろしい時があります。
はい、そうです、子供の時は夏休みの宿題をギリギリまでやらないタイプです。はい。
もう、なんだったらそのままやらないままで、学校始まって先生に怒られるのを選ぶデンジャラスな子供でしたよ。はい。
今思うとよくこの国家資格の勉強できたよねって思いますよ。
そんな怠け者の自分をなんとか3日くらいかけて抑え込んだんで、これからやっていきますよぉ~!!最後は結局気合ですね!!
ぐだぐだやってないで早く本題にはいれって事ですよね。
すみません。スポーツでいう準備運動って事で許してくやってください。m(__)m
やっと、いま、モードはいりました!!では本題いきますね!
えっとなんだっけ、えっと、そうです、痛みです。
今日はまたまた痛みについてかいていきますね。
今回の痛みはつねった時痛いと感じる生理学的な痛みの反応というよりは
精神的に感じる痛みの話です。
これを「痛みの閾値」というのですが。
って今さらって書いたんですが閾値ってイキチと読みます。この字難しい字ですよね。
域って字にすればよかったのに、なんかこの言葉を作った人はかっこよくさも専門用語的にしたかったんですかね。
・・・やばい、なんか今日はふてくされてるのかな、いちゃもんが多いきがする。
そんな言葉に文句言ったってしょうがないですね。
えっと、話戻しますね。
痛みの閾値です。はい。
これは簡単に言うと、同じ痛みの刺激でもその時の感情だったり、体の状態で
感じる痛みの強さが強く感じたり、逆に弱く感じたりする値の事です。・・・。
ちょっと何言ってるかわからないですよね。
例えば、よくあるやつは、めちゃくちゃ大好きなスポーツ、じゃあゴルフとすると、
大好きなゴルフをやりすぎて肘を傷めてしまったとします。
すると、普段の日常では痛くて洗濯物を干せない程の痛みを感じたとします。あ、としますを続けて使ってしまった。
文章下手ですいません。今日はほんとダメすぎてちょっと挫けそうです。がんばれ自分!!
続けますね。痛みを感じたとします。
でも、そんなに強烈な痛みなのに
大好きなゴルフをやっている最中はあんまり痛みを感じなくやれちゃったりしたことありませんか?
しかも、その大好きなゴルフが終わるとまた強烈な痛みが感じてくる。そんなこと、一度くらい経験ありませんか?
こうやって、同じ痛みなのに感じる痛み方が違う事を「痛みの閾値」が上がった、下がったといいます。
これはよく緩和ケア等の治療で表現されるんですが、
痛みの閾値が上がると痛みが感じにくくなり
痛みの閾値が下がると痛みを感じやすくなります。
ちょっと意外なのは上がるって表現の時が痛みを感じやすくなるような表現ですが逆で痛みを感じにくくなります。
では上がる要因の体や精神の状態は
もうみななんも予想がつくかもしれませんが、
気分が高揚している時や、楽しいっ感じている時、幸福感を感じている時です。
またよく睡眠が取れた時、休憩をしっかりとれている時等もあがります。
さらに、変わり種は、人々とのふれあいがある時、周囲の人々の共感を得られた時、または理解してもらった時等も
閾値があがります。
こんな時、簡単に言うと痛みを感じにくくなります。
では閾値が下がるの時はもうわかってしまうかもしれませんが、その逆です。
例えば、悲しい時、孤独を感じた時(孤独な時ではなくあくまでもそう感じた時)、不眠、不休、恐怖、怒り、不安、不幸等。
まあ、マイナス思考の時は全部閾値がさがって
痛みを必要以上に強く感てしまうってことですね。
これ、ちょっと怖いのはマイナスループに入っちゃうって事です。あ、マイナスループって今自分が思いついた言葉ですから
専門用語ではないのであしからず。
このループを説明すると
いきますよ。
痛い!! → 不幸、怖い、不安 → 閾値下がる → さらに痛み強くなる → さらに不幸、怖い、不安、ここらへんで不眠 →
はいまた閾値下がる!! → さらにさらに痛い!!リバース!!
ってかんじでループできあがりですよね。
こうなってしまうと、断ち切るのが簡単ではなくなってしまいますね。
なので、なんか日本は我慢する事が美徳ってのありますけど、痛みに関しては我慢すればする程ぬけられなくなりますね。
我慢しちゃダメって事ですね。
ただし、めちゃくちゃ精神が強靭か特異で痛みが続いても幸せを感じられる人はこのループに入らないですが
たいていの人は我慢していい事なんてなんもないって事ですね。
じゃあ、どうやればこの痛みの閾値を上げられるの?ですよね?
今からいいますね。ただ、先にいっておきます。ほんと言い訳がましいかもですがこのメルマガは宣伝ではありません。ほんとです!!
この言葉はこれから読んでいただくとわかってくると思います。ではいきますね。
閾値が上がる為に役立つケア
・コミュニケーション
・リラクゼーション
・気分転換
・マッサージ
・温罨法、冷罨法(あたためる、ひやす施術の事)
・・・・。
・・・・。
いや・・、ほんと宣伝じゃないんです。そんなつもりはなかったんです。こう書いてあったんです。
これ、まさしく接骨院やんけ。まんまやんけ。
もうびっくりですよね。うちらは知らず知らずに閾値のコントロールをしてたんですね。
これ、計算してそうしてたんならかっこよかったんですが、結果ぴったり合致しちゃったというね。
でも、なんか、これで、今までやってきたことはあながち間違いではなかったんだと思うと、励みになりましたね。
これからも、今のスタイルは崩さないでやっていこうとおもいましたよ。
でも、ほんと、痛みは我慢しないほうがいいです。
我慢して辛い思いして、それで報われたらいいんですけど、報われない方が多いです。
もっと、自分を大事に大事にしてもらいたいです。
結果出すために頑張った、我慢したが逆に結果が出ない事に繋がっていってしまう事の方が多いです。
痛みを我慢する事になんも得がないって事です。
根性が鍛えられるとかいう人がいるかもしれませんが、根性なんて痛みじゃなくても鍛えられます。
痛い時は周りに理解を求めていいし、休憩していいし、気分転換で違う事やってもいいんです。
逃げちゃだめっていう人いますけど、逃げていいんです。
その方がマイナスループから逃れられて早く復帰できるんですから。そっちの方がよっぽど結果でます。
長々と書きましたが、やっと調子出てきましたよ。文章書くの楽しくなってきました!
って時にもうおわるんですけどね。😓
皆さんもこの「痛みの閾値」のコントロールを意識していただくと
痛みと上手に付き合っていけるんじゃないかと思います。
いやあ、最初は調子でなくてどうしようかと思いましたが、やっぱり文章書くのってちょうと大変ですが
楽しくもありますね。それでしかも皆様に少しでもなにか役に立ったならばこれ幸いです。
今回は痛みの閾値についてのお話でした。
ではこの辺で失礼いたします。
栃木県宇都宮市の接骨院
ながい接骨院より