自然派ドクター 髙野弘之

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200.『JAM』

東京に来て開業したのが
2012年5月ですので
今月から9年目に入りました。

今は豊受クリニックですが
最初は池尻クリニックでした。

そして毎年5月5日には
クリニックと同じ建物内にある
CHhomの教室で開催される行事で
登壇しており今年で9回目になりました。

現在は「豊受DAY」と称されていますが
3年前までは「とらのこDAY」でした。

CHは今流行のクラブハウスではなく
カレッジオブホリスティックホメオパシー
というホメオパシーの学校の略称です。

CHhom学長である由井寅子先生の
お誘いを受けて開業した当初は
ホメオパシーのユーザーさんが
気兼ねなく相談できるクリニック
ということで、知る人ぞ知る場所で
受診される人も少なかったのですが
今や口コミやネットで
多くの方に知っていただき
そこそこ有名に?なっております。

コロナ騒動のおかげで
最近は特に忙しい状態です。

【小児科医に大切なこと】

本日の「豊受DAY」では
質問に答えるという形式で
30分間お話をさせていただいたのですが
第一問目が
「子供の日ということで、
髙野先生が考える
小児科医に大切なこと
とはどんなことでしょうか?」

答えは、当然なんですけど
「子供ファーストで
考え、行動することです」

しかし今の小児科医を見ていると
ほとんどの医者が
子供ファーストではなくて
コロナファーストですよね。

感染予防の観点からマスクは外せません。
感染予防の観点から喋ってはいけません。
感染予防の観点から触れ合わないように。
感染予防の観点から消毒は欠かせません。
感染予防の観点から運動会はできません。
感染予防の観点から修学旅行は中止です。
感染予防の観点から休校(休園)します。
感染予防の観点から諸々諦めてください。
感染予防の観点から予防接種が必要です。
感染予防の観点から…
いい加減にしとけよ!

子供のことなんて
ひとつも考えてねぇ!

コロちゃんが
子供に危害を加えたこと
なんてあったかな?
(いや、ない)

なんで子供たちが
楽しみにしている運動会は
中止になるのに
オリンピックはやろうとしているのだ?

またぞろテレビに出てくる医者や専門家が
「変異株ガー」とか言って煽ってますが
もういい加減に無視して
子供たちの正常な生活を取り戻しましょうよ。

【好きな歌を歌う】

イエローモンキーで最も有名な曲
「JAM」は以前もメルマガで
引用したことがあるのですが
200回目ともなると
どの回だったのかが思い出せません。

「子供」っていう表記が気になる人
ひょっとすると
いらっしゃるかもしれませんが
その理由は「母子手帳のワナ」に
書いてありますし
この曲の歌詞カードの表記も
「子供」になっているので
信頼と信念と確信を持って
書いていることです。

https://youtu.be/5ysTEri9GkM
(ドリアン•ロロブジリーダ
JAM/THE YELLOW MONKEY)

この方は誰なのだろうか?
佇まいと歌い方と
つけている指輪などから
イエローモンキーを
相当リスペクトされているのが
ひしひしと伝わります。

「あの偉い発明家も
凶悪な犯罪者も
みんな昔子供だってね」

誰でも、かつては子供だった。
子供は未来そのもの。
子供がイキイキと輝かなければ
未来も輝くことはない。

「外は冷たい風
街は矛盾の雨
君は眠りの中
何の夢を見てる?」

矛盾だらけの世の中で
そろそろ目覚めて
立ち上がらなければ
いけない頃ではないですかね。

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