自然派ドクター 髙野弘之

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157.狂える世界の『SACRIFICE』

SACRIFICE(サクリファイス)とは
「人身御供(ひとみごくう)」とか
「生贄(いけにえ)」とかいう意味です。

狂った世界で犠牲になるのは
たいがいが子供達や若者達。
とりわけ女性や小さい子には
被害が及びやすいのです。

【大切なあなたへ】

10年前の東日本大震災が起こった後に
テレビで執拗に繰り返し流されていたCMの一つが
女優の仁科亜希子(にしなあきこ)仁美(ひとみ)母娘による
啓発キャンペーン「大切なあなたへ」というものでした。
大震災の被害があまりにも大きかったため
スポンサー各社がCM放送を自粛し
各局はACジャパン(旧公共広告機構)の広告で
空いた枠を埋めたことによるものでした。

38歳で子宮頸癌を発症した仁科亜希子さんの
切実な訴えがコマーシャルになっていましたが
あまりに大量に流されたので
視聴者の反発を買い
しばらくして他のCMに
切り替えられています。
しかし震災の直後は
ニュースを見ている時に
これでもか、これでもか
と放送されたので
「子宮頸癌怖い」という
イメージを植え付けるには
そうとう役に立ったものと思われます。

【そして予防接種へ】

このコマーシャルは決して
ワクチンの宣伝というわけでは
ありませんでしたが
同じ年の7月に日本政府が
HPVワクチン(いわゆる子宮頸癌ワクチン)の
ガーダシルを承認し
有料ながら中学生の女の子に
射てるようになりました。

翌々年(2013年)4月には
定期接種となり無料での
接種が始まりましたが
150.『シビレた』で書いたように
2ヵ月も経たないうちに
実質的な中止(積極的勧奨の中断)に
追い込まれています。

副作用の犠牲になる女の子が
たくさん居たからです。

そもそも、定期接種が始まる
前の月(2013年3月)には
「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」
が発足していたのです。

ワクチンの被害には目もくれず
健康な子供達に予防接種を
ごり押ししようとする医療関係者の
罪は深い、と言うほかはありません。

【同じような流れで】

そして今は、あの手この手で
「新型コロナ怖い」の布石が打たれており
ワクチンを射ちたいと思う人が
増えるように仕向けられています。

本日のニュースによると
日本では3月10日夕の時点で
約14万9千人が新コロ注射を
接種したとのこと。その中の
25人にアナフィラキシーが起こった
と報告されています。
うち24人が女性なんだとか。

6千人に1人と言う割合ですが
けっこうな高率ですし
ワクチンの重大な副作用って
アナフィラキシーだけではないからね。

【ぜひ見極めを】

これからも様々な問題が
報告されると思いますが
注意して見ていかないと
氷山の一角だけを見せられ
目くらましを
くらうかもしれません。

大切なあなたや
あなたのお子さんが
人身御供にならないように
何が、誰が、狂っているのかを
見極めていきましょう。

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