Ciao a tutti!!　La mangiatriceのIKUKOです。

今年の道東の冬、雪が多くないですか～～～？
スコップ、長靴の使用頻度が高いです(笑)

コロナ禍のもと、レッスン様式も変化しておりますが、こうしてみなさんとお料理が出来ることに感謝です。

2月レッスンのテーマは「赤　～ROSSO～」
イタリアって「赤」がことのほか似合うと思います。そう思うのは私だけでしょうか？

アンティパスト　～ニンジンのスフォルマート　玉ねぎのバルサミコ酢ジャム添え～
これまでにも何度かレッスンで登場した「スフォルマート」。形のないもの、という意味をもち、原形をとどめないほどにクタクタにお野菜に火を通して作るイタリアでは身近な一皿。今回はニンジンをスフォルマートに。ニンジンの甘さとクリーミーな風味が、玉ねぎのジャムととても合います。バルサミコ酢でコクと柔らかく酸味をプラスして。みなさん、口に入れた瞬間「美味しい!!」と笑顔があふれていましたね。


プリモピアット　～酔っ払いスパゲッティ～
スパゲッティを赤ワインで茹でるんですもの、そりゃ酔っ払いますよね(笑）。今回、ご紹介したレシピは私のオリジナル。ワインの風味を生かしつつ、食べやすさも重視したレシピ。彩りに添えたバジルが、一緒にいただくとさらに爽やかな風味が広がって彩り以上のお仕事してくれました。


セコンドピアット　～赤パプリカのリピエーニ　デビル風～
「デビル」なんてきくと、ドキッとしますよね。でもどこがデビル風かを知ると「な～んだ、そういうことだったのか」とみなさん一安心。恐ろしいものは入っておりませんよ(笑）。食卓が明るくなるのでパプリカを使いたいのだけれどいつもサラダばかりで、、、、というご意見も多いパプリカ。火を通すと甘みが出て、生食とは違った風味を楽しめます。肉厚なパプリカだからこそ、器に、具材にと使い方も豊かです。

ドルチェ　～チュロスとホットチョコレート
2月といえば、聖バレンタイン。14日を過ぎても2月はチョコレートのものをドルチェにしたくてホットチョコレートに。チュロスはスペイン生まれの揚げ菓子。スペインっ子はチュロスをホットチョコレートに浸して頂くと以前TVで見てこの組み合わせにしました。揚げないチュロスで軽く仕上げ、お砂糖をたっぷりと。一方ホットチョコレートは甘さを抑えてカカオの風味を前面に。この組み合わせ、いくらでも食べられるベストマリアージュでした。簡単につくれちゃうので、近々レシピ配信(!!)候補です。

「赤い食材は、見ているだけで元気をもらえますね」とレッスン時にいただいたお言葉。
「生活行動を我慢し、このレッスンを参加することでバランスを保っています」とも。
「赤」を身近に取り入れて少しでも陽気な気分を感じていただけたら嬉しいな。

◆お料理画像はこちらから
https://home.tsuku2.jp/storeGallery.php?scd=0000096430

◆レッスンで登場した食材などはこちらで購入できます
オリーブオイル
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000010332400&itemCd=29001502205709
ハーブティ
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?t=3&Ino=000010332400&itemCd=11020129049241

ではまた、次回のメルマガをお楽しみに～
Ci vediamo alla prossima！
Ciao!!