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メールマガジン バックナンバー

きものスタイルアドバイザー

『マーサの旬なお便り」

皆さんはキモノはお持ちですか?


持っているけど着ないので実家に置いている

お嫁に持って来たけど箪笥から出したことがない。

浴衣は持っている

持っているが独りで着れない

着ていく機会がない

合わせ方がわからない 

手入れが大変で邪魔くさい

などなど

日本の誇れるキモノのイメージは・・・・・

余りいいものではないかもしれません



最近では
コロナ禍で外出が減り、あまりオシャレもしなくなりましたね



そこでサロン・ド・マーサでは

キモノを気軽に出して手を通して、日常に着物を楽しんでもらおうと思い立ち、

四方山話風にメルマガを配信していきます。






わたしの母はせっせせっせと嫁入支度にと

和箪笥に入りきれないほどの着物を作ってくれていました。


ただ何十年もの月日を箪笥の肥やしとして空気に触れることなく静かに置き去りにされてました。


2年ほど前でしょうか


雅楽のライブに誘われたのです。


雅楽( ^ω^)・・・雅楽をgarakuだと思っていたほどのレベルで、

古典芸能という高尚なライブに何を着ていけばよいのか途方に暮れていました。


そんな時に

『きものを着れば優しくされますよ』  といわれ

着付けをして頂いて参加することにしました。


本当に それはそれは優しくお声かけされますし、エスコートされますし、四方八方からの視線に

女優気分で楽しく過ごすことができました。


それ以来、色んなシーンで着物を楽しんでいます。





私は生真面目で、きちっと着ないとダメなんだと思っていましたが、

今では シミは柄 少々下手でも着物に力があるから、馬子にも衣裳で注目されるんですよ。

だから面白い。


キモノの上に割烹着を着て、ぶ厚い靴下でクロックス履いて

犬の散歩がてら近所を歩いてみようと思っています。

着物はとても暖かいのでパパっと着れたら最高ですよ。


昔のようにこうあらねばならぬ!という着かたから、自分流のおしゃれが表現できればとても楽しいと思います。


先ずは箪笥から着物を出してみる

どんな着物があるのか確かめてみる

そんなとこから始めませんか。

きっと着物も素敵な出会いを待っていると思いますよ。


きものには様々なシーンを彩る生活様式を美しく演出してくれる文化があります。

が、高価なだけに敬遠されてきました。

いまではファストファッションでどこへでも行ける時代です。


だからこそまた着物の良さがクローズアップされようとしています。


折角一着でもお持ちなら、一緒にワイワイおしゃべりしながら

作り手の思いのこもった着物に手を通して美しく輝いていきませんか?



まずは色んなシーンでのコーディネートを発信していきます。


Gパンから浴衣や紬   ワンピースから小紋や色無地  というように


気軽にきものライフをご提案していきます。


次回をお楽しみに!


最後までお読みいただきありがとうございます。




















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