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不動産知識って、知るタイミングが重要④
子どもの未来も損をさせない!不動産の家庭教師の嶌田です。
昨日は、【心の壁】ができる原因のひとつについてでした。
今回は、続きとなる【自分たちらしさと質問の質】についてお届けします。
【あなた達らしさが第一歩】
「知識は調べたから大丈夫。自分たちのことを担当者に伝えたところで自宅選びに大きな影響はない。」
これが、損や失敗を招くもっとも大きな原因。
相談先に伝えるべきあなたの考えや家族のこと、住空間の条件の理由を伝えることが割愛されてしまうのですから。
知っていますか?
生命保険の担当者さんが、会って程なくして聞かれたら最も困る質問。
「一番良い保険って何ですか?それで組んでください。」
ご自分のことを当事者意識を持って考えていない。
ご自身のことを伝えようとしない。
そのような方の担当をすることが最も嫌なことだと、これまで何百人と生命保険のプランナーさんとご縁を繋いでいいただいていますが、ご紹介されるすべての方が口を揃えて言っていることなんです。
あ、ちなみに上記の質問をした際に、逆に成績しか見ていないプランナーさんが嬉々として「はい!!!」と答える質問ではあるそうですよ。
質問の質というのは人間関係を決めてしまうものでもあるそうです。お気を付けを。
話しを戻しましょう。
最初にお伝えをしました、不動産知識を得ることから生じる『枠』が、勝手に発想や言動に掛けた限界値。
このロックをご自身たちだけで外すのは非常~に、困難です。
住空間で損や失敗を防ぐならば、あなた達らしさといった独自性を条件に盛り込むことをオススメします。
室内も外観のデザイン性を持たなくても良いんです。
他人から「独特だね。」と言われないオーソドックスな住空間でも良いんです。
大事なことは、あなた達だから暮らしやすいと感じられる住空間であることへのこだわりです。
明日は、【帰るたのしみ】についてお届けします。