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ビタミンについて

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。

今回も更新が遅れてしまいましたが、まだまだ、栄養シリーズをやっていこうと思います。


とうとう、栄養素の中でも有名な知らない人はいないであろう

ビタミンについて書いていこうと思います。


ビタミンは結構種類があるので、代表的なものをやっていこうと思います。


そもそも、ビタミンってなんぞやってことですが、

生理学の教科書では

酵素作用を発揮させるうえで必要な助酵素の構成成分

とかいてありますが、なんおことやらさっぱりです。

簡単に言うと、タンパク質とか糖とか他の栄養素を吸収したりする役目の酵素の

手助けををするものってことになりますね。

しかも、ビタミン、

あんまり体の中でつくれないんです。ほとんどが食べ物からとらなきゃならないんです。

しかも、

ただ摂ればいいんではなくて、ビタミンには水に溶けやすい水溶性のものと、

油に溶けやすい脂溶性のものがあるのがやっかいです。

水溶性のものはビタミンB・Cなんですが、これらは水にとけやすいがゆえに

一度に沢山摂っても、必要じゃない分は尿となって出て行っていまいます。

逆に脂溶性のビタミンA・D・E・K等は油に溶けやすいので、肝臓等にため込む事が

できます。

これ楽じゃんって思うでしょうが、今度は摂りすぎちゃうと溜まりすぎちゃうので、これも

体に悪い影響がでてしっまって、摂る量のバランスが大事になります。


なので、よく飲み物等で一日に必要な量のビタミンCが入ってますとかうたったもの

ありますが、あれ、一気に飲んじゃうと、ほとんどが尿で流れちゃいます。

ちゃんとそのビタミンCを吸収するなら、一日かけてちょびちょびその飲み物を飲んで

いかないと一日分のビタミンCを摂れません。

逆にビタミンDとかEなんかは朝に摂った分もため込む事ができるから、必要な量をどこかで

一気に摂っても大丈夫になります。

でもでもそこで問題がおきます。

貯めこんじゃうから必要以上に摂ってしまいやすくなっちゃいますね。

こうやって、ビタミンはバランスよく摂取するのが難しい栄養素になります。

なので上手くとるコツはそのビタミンが吸収に必要な栄養を摂る時に一緒にビタミンも

摂るということになります。

むむむ?なんか自分で書いていて意味わかんなくなっちゃいますね。

う~んと、例をあげていきまますと、例えばビタミンB1は糖を代謝してエネルギーに変える

時に役立つので、炭水化物の米を食べた時にビタミンB1を一緒に摂るとよいとかですね。

ビタミンB6はたんぱく質の代謝に役立つので肉を食べた時に摂るとか。

こんな感じです。

要はだいたい食事を3食しっかりバランスよく食べている人は

不足はそうそうしないと思います。

気を付けなくてはいけない人は過剰に運動していたり、過剰に仕事でつかれている方は

必要エネルギーが増大するので、それに伴いビタミンも不足がちになってしまいます。

そういう方はサプリメントも効果的かとおもいます。

逆にいうと、普通の人はサプリメントはおすすめしません。

先も述べたように摂りすぎは体に悪影響を及ぼします。

例をあげると、ビタミンB1は普通は流れちゃうので過剰に摂れませんが、サプリメント

で1日10g程度を20日にわたり大量摂取すると、頭痛、めまい、イライラ感、皮膚の

かゆみ等が報告されています。

しかもまだ、水溶性はいずれながれちゃうのでいいんですが、

脂溶性のビタミンは体にため込んでしまうんで、摂りすぎて悪影響がでると、長く続いて

しまいますから注意が必要です。

なので、サプリなんかで、マルチビタミン等がありますが、ダメとはいいませんが

ちゃんと入っているビタミンを確認して飲まないと逆に病気になってしまったりしますから

ビタミンは別々に自分に必要なビタミンを必要な分だけとるのが大事ですね。


なんか、サプリを否定してるみたいですが、そうではないんです。

サプリってすごく不足の栄養補給にもってこいだとおもいます。でもそれがゆえになんか

最近はやたらめったらサプリを飲んでいる方を見かけるので、ちょっと心配なんです。

栄養は不足するとよくないですが、摂りすぎてもよくないんです。

なので、飲む際には自分にはなにが足りていないかを細かく知る必要があるんです。

スポーツ選手はそれをちゃんとトレーナーさんとか、栄養士さんとかとミーティングして

必要なサプリを摂っていたのでいいんですが、最近は一般の方が普通に活用しているので

ちょっと怖いなって思っております。

特にビタミンのサプリってなんか飲みやすいので気軽に飲んでる方多いと思います。

だからこそ、デメリットの方も知ってほしいと思います。


今回は本当はビタミンの働きを主に書いていこうと思ったのですが、書いているうちに

それはやめて

こんなかんじの内容になっちゃいました。

ぜひ、ビタミンって気軽なゆえに意外とバランスが難しいというのを知ってもらいたい

とおもいます。


っておわろうと思いましたが、さすがに働き書かないのは横暴ですよね。

なんとなく働き箇条で書きます

ビタミンA:発育促進、肌の健康維持

ビタミンD:カルシウム、リンの吸収を助ける

ビタミンE:抗酸化作用、老化予防

ビタミンK:血液を固める因子を活性化させる

ビタミンB1:糖質をエネルギーにする助けをする

ビタミンB2:皮膚、粘膜の健康維持、タンパク質等のエネルギー代謝の手助け

ビタミンB6:タンパク質のエネルギー代謝の手助け

ビタミンB12:ヘモグロビン生成の手助け

こんな感じで並べておきました。

まだまだビタミンありますが代表的なものを書いて置きました。

ぜひ参考にしてみてください。

今回はビタミンについて自分が言いたいことを自由に書いていきました。

こうやって栄養って調べるとなかなか奥深いですね。

今回で栄養シリーズは一旦終了して次は違う内容でやっていこうと思います

そちらも読んでいただけるとありがたいです。


では今日はこの辺で失礼します。


栃木県宇都宮市の接骨院

ながい接骨院より

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