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【強くなるための心理学】ルーティーンの基礎、「条件付け理論」を理解しよう!
【強くなるための心理学】ルーティーンの基礎、「条件付け理論」を理解しよう!
おはようございますm(__)m
A-fieldです。
大事なプレーの前にルーティーンをやることで、集中できる!
と、スポーツをやっていればどこかで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、なぜルーティーンを行うことによって集中することができるのでしょうか?
今回は、ルーティーンがいいと言われる訳を心理学の「条件付け理論」によって説明していきます!
【条件付けとは】
ある刺激を受けることによって、反射・反応が自動的に引き起こされるようにすることです。
☆刺激と反応の連合をつくること
〈具体的な例〉
・「パブロフの犬」という有名な実験
これは、犬に餌をやる前に必ずメトロノームを鳴らすということを続けた結果、犬はメトロノームの音を聞くだけでまだ餌をみない段階でもヨダレが垂れてくるようになったという実験です。
これが、条件付け理論です。
本来、メトロノームという刺激だけではヨダレは垂れてきませんが、餌をやる前に必ずメトロノームを鳴らすことで、反射的にヨダレが垂れてくるようになったのです。
☆メトロノーム(刺激)- ヨダレ(反応) を条件付けすることに成功した。
【ルーティーンを条件付け理論に当てはめる】
ルーティーンは、この条件付け理論の応用編と考えることができます。
☆ルーティーン動作(刺激)―集中(反応) を条件付けする。
〈やり方〉
まず、基本的には
・メトロノーム= ルーティーン動作
・エサ= 集中できる環境
・ヨダレ= 集中
にあてはめて考えます。
①集中できる環境下で、集中が必要なプレーの前にルーティン動作を行い続ける。
②ルーティン動作=集中という条件付けが成立する。
③場所がどこでもルーティン動作を行なえば、集中することが可能となる。
【まとめ】
☆ルーティン動作は集中を引き起こすための道具(メトロノーム)である。
☆ルーティン動作は集中できる環境下で、必ず行うこと。
(でないと集中を得られずに、ただやるだけになってしまう)
☆どこでも、ルーティーン動作を行うだけで集中できるようになれば成功
このように、ルーティーン動作を行うにしてもただやみくもに行うのではなく、理論があるということを理解して行うことで、成果は格段に向上します。
ルーティーンに限らず、良いとされいてることの「本質」を自分なりにとらえることで、もう1ランク上を目指せるはずです。
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