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『エクスタシー』がand more
今回のアメリカ大統領選挙に併せて
州ごとに様々な議題についての
住民投票も実施されていました。
選挙が終わっても
どちらの候補が次の大統領になるのか
よく分からない状態が続き
アメリカ全体がほぼ真っ二つに割れ
今でもモメている状態なわけですが
「薬物問題」に関して言えば
米国人は全体的に
かなり団結していました。
【大麻の合法化】
住民投票の結果により
ミシシッピー州では
医療用大麻の使用が合法となり
アリゾナ・モンタナ・ニュージャージの各州で
嗜好用の大麻が合法化されました。
サウスダコタ州では
医療用でも嗜好用でもOKとなっています。
今回の結果を経て
アメリカ人のうち
およそ3人に1人は
大麻を合法的に使用できる
ことになりました。
大麻の成分であるカンナビスは
マリファナ常習者の危険な嗜好品ではなく
病気を治し健康になるための万能薬
というイメージに変わってきているようです。
【熊本県の山都町】
今回の米国大統領選挙に伴い
熊本県上益城郡山都町の町長さんが
ネット上で話題になっていました。
「梅田 穣(うめだ ゆたか)」
という名前を音読みにすると
ジョー・バイデンになるっていう。
単なる面白ネタですが
そんな話題で山都町(やまとちょう)を
見かけてビックリしました。
九州のほぼ中心に位置する
山間僻地なのですけど
そこに、すごい神社があるのです。
その名も「幣立神宮」
神社大好きなわたくしが
様々な神社を訪れた中で
伊勢神宮と並ぶ
トップクラスの
強烈なインパクトを
感じる場所です。
神主さんが手に持って
頭の上で振ってくれる
ふぁさふぁさしたものが付いた棒
がありますが、あれのことを
「おおぬさ」と呼び
漢字で書くと「大幣」か「大麻」です。
つまり「幣」は「麻」のこと。
大麻の話や
幣立神宮の話は
改めてゆっくり
させてください。
少なくとも
日本人にとっては
大麻は大切で神聖な植物である
ことは間違いない。
持っているだけで犯罪者になるとか
栽培さえ基本的に許されないというのは
おかしなことだと思いませんか。
【より強力な薬物の許容】
アメリカの話しに戻りますが
オレゴン州では
今回の住民投票で
コカインや
メタンフェタミン(覚醒剤の一種)の
少量の保持は犯罪にならない
ことが決まりました。
さらにシロシビンという
マジックマッシュルーム(幻覚キノコ)に
含まれる成分を
治療に使えるようになっています。
MDMA(メチレンジオキシメタンフェタミン)は
「エクスタシー」とか
「バツ」とか「モリー」という名称で呼ばれる
パーティードラッグとして有名な合成麻薬です。
昨年は有名な女優さんがこれを所持していて
逮捕されていました。
この麻薬に関しても
アメリカでは来年を目処に
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の
治療薬として認可を目指しているそうです。
その場しのぎや現実逃避としては
使えそうですが弊害が大きすぎますよね。
こちらに関しては全く同意できません。
MDMAも、依存性や禁断症状は少ないから
そんなに危険視しなくてもいいという人も
いるのですが。
まぁ、日本でも既に似たような薬が
合法的に使われていたりします。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の
治療で使われているものもそうです。
そのような薬をお子さんに使うために
処方するのは医者には許されているので
気軽に服用を勧めてきたりするのですが
親がそれを許容するのは御法度です。
そこに関しては「ダメ・ゼッタイ」ですよ。