自然派ドクター 髙野弘之

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『無駄』の極み

まだ言ってるんですね。
PCR検査の対象者を増やせとか。
検査希望者を褒め称えようとか。

【無駄無駄無駄ァ】

PCR検査の適応範囲を
むやみに拡大するのは
時間の無駄で
資源の無駄で
お金の無駄で
心労を無駄に増やし
差別を無駄に助長し
検査技師の業務を無駄に圧迫し
無駄な制限を発生させるだけ。

PCR検査を発見した御本人が
この検査は研究用であって
臨床検査で使うべきではない
と語っていたのは
知れ渡らないのでしょうか。

知ってても
これからの利権のために
口をつぐむ医療関係者も
多いんでしょうけどね。

【日本の宝を毀損する】

10月29日に
「新型コロナウイルス感染」と
発表された体操の内村航平選手が
翌30日に3つの病院でPCR検査を
受け直した結果
全て陰性だったとのことで
最初に医師団が発表した陽性反応は
「偽陽性」と判明したそうです。

内村選手の体調は「万全」とのこと。

日本の宝のような選手に
無駄な精神的ダメージを与え
無駄に検査を繰り返し
本当にアホでしかないでしょう。

最初に「新コロ感染」と
発表されているわけですが
最初から「PCR陽性」って
ことでしかなかったのです。

【PCRの多大なる弊害】

内村選手だったから
何回も検査し直して
嫌疑が晴れただけで
一般人だったら
普通の生活ができなくなり
2週間隔離され
ヘタすると
白い目で見られたり
村八分にされたり
仕事を失ったり
自殺に追い込まれたり
しかねないわけです。

【インフルエンザと比べてみると】

今まで、インフルエンザが
流行っている時期に
病院で行われていた対応を
思い出してください。

インフルエンザが疑われると
鼻から綿棒突っ込んで
迅速検査を施行し
陽性だとタミフルとかリレンザとか
処方されてましたよね。

あれも、むやみに
やりすぎでしたし
インフルエンザに罹っても
タミフルとかは
使わない方がいいので
うちのクリニックでは
検査することは
めったに無かったのですが

さすがに、普通の病院でも
症状の無い元気な人には
検査することは無かったのです。
たとえ家族が全員発症して
いたとしてもです。

それなのに、新型コロナについては
濃厚接触者だけにとどまらず
体調万全な人に対してさえも
大会に向けてとかライブに向けてとかで
定期的に検査を強制したりしている。

本当に、やめたほうがいい。
検査することは
あってもいいけれども
せめてインフルエンザで
やっていたみたいに
症状がそこそこ出ている人とか
入院が必要な人とかに限って
施行するべきです。

無駄に検査されたおかげで
楽しみにしていたライブが
中止になったりした日には
目も当てられませんから!

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