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『門番』をクビにしないで
空気であれ水であれ食べ物であれ
何かが身体に入ってくる時に
最初に通るのが口でありノドです。
その入り口を
グルリと取り囲むように
配置されているのが
免疫を司るリンパ組織で
口蓋扁桃(いわゆる扁桃腺)
咽頭扁桃(いわゆるアデノイド)
舌扁桃(ぜつへんとう)
耳管扁桃(じかんへんとう)
総称してワルダイエル咽頭輪
と呼ばれます。
整体防御の最初の「砦」です。
ワル(ワルダイエル)が
インド(咽頭)で
後悔(口蓋)した(舌)時間(耳管)
と覚えましょう。
【扁桃腺の摘出手術】
口蓋扁桃を取る手術は
過去には子供にも
よく行われていましたが
現在では勧められることは
かなり少なくなっています。
しかし、大人だと
気安く手術を提案されたり
することもあるのですね。
ちらっとネットで調べたら
こんなことが書いてある。
~~~~以下引用~~~~
特に乳幼児期を過ぎて
ある程度の年齢になれば
扁桃腺がノドにあっても
役に立つことは殆どありません。
大人になれば扁桃腺は特に不要です。
基本的には取っても問題ない臓器。
出典:--茨城県厚生連--
やさしい医学解説
~~~~引用終了~~~~
「基本的に取っても問題ない臓器」
なんてありませんから!
虫垂とか胆嚢とか胸腺とか脾臓なんかも
そんなことを言われがちですけど
どれにも大事な役割ありますから!
【勧められる手術】
とあるケースです。
1ヵ月間で3回も
扁桃腺炎を繰り返した成人女性。
毎度毎度、同じ抗生剤と抗炎症剤を
処方された挙句
扁桃腺(口蓋扁桃)を摘除すること
を勧められたそうです。
炎症が酷い時には
抗生剤も必要になりますが
それは点滴で使わないと
ほとんど意味が無い。
そして対症療法(その場しのぎ)に
終始するから繰り返してしまう。
摘出を勧められるのだから
さぞかし扁桃腺が大きいの
だろうと見せてもらったところ
とっても小さかったのです。
【門番は悪くない】
体の入口に居る門番は
小さな体を張って
役割を果たしているのです。
大事な門番が痛めつけられる
『原因』が何かあるはずなのに
ダメージを繰り返し受けているという
『結果』を見て彼をリストラしたら
どうなるでしょうか?
もっと優秀な門番を雇うことが
できればいいかもしれないが
現代医学にその術はありません。
門番がいなくなったら
もっとヤバいことが起こるだろう
というのは誰だって分かること。
「扁桃腺取りましょう」の前に
提案すべきことがあるだろう。
大人だったら
『タバコやめたら?』
『仕事やめたら?』
実現可能かどうかは別にして
先に検討すべきことはこちらです。
お子さんであっても
ちょっと困っちゃうくらいの
大きさだったりするのなら
体質改善とかレメディ使うとかで
なんとかなる可能性も高いのです。