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メールマガジン バックナンバー
うつらない『真犯人』
症状も無い元気な陽性者を
目立つニュースで取り上げて
世間に晒す意味不明の人権侵害を
いつまで続けるつもりでしょうね?
本日の感染者が200人超えました!って
無駄なカウントも、まだやっている。
感染経路がどうたらこうたら言うけど
無症状の人から本当にうつるんですか?
誰からうつったみたいな犯人捜しをしても
何の解決にもなりませんけど。
こじれる「原因」は自分の中にしか
ないのですから。
【原因と結果】
繰り返しになりますが
現代医学は「原因」と「結果」の
取り違えをしていることが多すぎる。
「原因」を取り除く、あるいは改善する
ことによって患者さんの状態を
良くしていく必要があるはずなのに
たいていの場合
「結果」にアプローチして
「結果」をいじることしか
していないのです。
【レントゲン写真にうつるもの】
20代の男性が
1週間前から左肩が痛むということで
整形外科を受診されました。
左肩のX線撮影をして
骨や周辺の組織に問題が無いか確認されましたが
明らかな異常は見られなかったので
整形外科医は湿布を処方し
これを使って様子を見るように言いました。
青年は言われたとおりに毎日湿布を当てていましたが
いっこうに痛みは治まらず
受診から1週間後には激痛になってしまったので
同じ病院を再診し改めてX線撮影をしたところ
今回は肩を支える骨である左鎖骨が骨折している
状態が写っていました。
そこで、医者はこう伝えました。
「左肩が痛いのは、この骨が
折れているのが原因ですね」
いやイヤいやイヤいや。違うでしょう。
骨折してない時点から同じ場所が痛かったのだから
骨折が「原因」ではありませんって!!
実はこの青年、肩が痛くなり始める1週間前から
お祭りの練習のため毎日左肩で
重い神輿を担いでいたのです。
毎日“おみこし”を左肩に載せていたのが
痛みの「原因」です。
初回の受診時にそのことを指摘されず
湿布を処方されたものだから
青年はそれを貼りながら
担ぎ続けた「結果」骨折に
至ったわけです。
医者に言われなくても
それくらい自分で気付いて自粛しなよ青年…
って気もしますけど
「原因」と「結果」の話で言うと
“おみこし”が左肩痛の「原因」であることは
1分間でも話を聴けば誰でも分かるでしょう。
でもね、レントゲン写真って
何百回撮っても、絶対に
“おみこし”は写りませんから。
「原因」は決して写らない。
骨が折れたという「結果」が
写っているだけです。
【普通の医者が役に立つ時】
最初に青年が受診した時に
医者が話を聴いて
神輿を担ぐのを
やめるように言ったとしても
青年が、自分の意志で
“祭に命をかけているので練習はやめられない”と
担ぎ続けた「結果」骨折してしまうこと
だってあるかもしれない。
それは医者にだって止められないのだから
しょうがない。
そのような「結果」を
どうにかしなければならない時は
普通の医者の頭脳や腕前が役に立つのです。
診察所見やX線写真から判断して
手術が必要なのか?固定で済むのか?といった
知識は整形外科医なら持っているはずですし
それを遂行する技術もあるでしょう。
【悪い結果を招く前に原因を取り除きたい】
しかし本来は「原因」にアプローチして
「結果」をいじらないで済むようにすることが
望ましいのです。
整形外科医に上手く治してもらうよりも
骨折しないほうが良いわけで。
画像検査でも血液検査でもウイルスを調べる検査でも
基本的に「原因」を探っているわけではないですから
それを踏まえたうえで、ちゃんと注意して吟味して
受けられるようにしたほうが良いかと思います。