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メールマガジン バックナンバー
病気の『原因』
令和2年10月6日
皆様、おはようございます!
豊受クリニックの高野です。
昨日から始めたメールマガジン
いきなり多くの人に登録して頂いて
ありがたいやら戸惑うやらで(笑)
書き方も手探り状態ですけど
順番に読んでもらえると
『内なるドクター』
についての理解を深めたり
不要な恐怖心を抱くことを減らしたり
不要な薬を飲まないようにしたり
ということに役立つのではないかと
思いますので
どうぞ宜しくお付き合いください。
【人はなかなか自分のせいにはしない】
ユダヤの格言に
このようなものがあるそうです
人は転ぶと、まず石のせいにする。
石が無ければ坂のせいにする。
そして坂が無ければ履いている靴のせいにする。
人はなかなか自分のせいにはしない。
【風邪の原因】
すっかり秋になり
冬の足音も聞こえる時期になってきました。
最近はウッカリ風邪も引けないような御時世ですが
風邪の「原因」は何でしょうか?
一般的にはウイルスや細菌であり
今は新型コロナウイルスが「原因」で
ヤバいことになる人がいるから
まだまだ注意が必要だ、と言う人がいるのですけど
同じようにウイルスに晒されても無症状であったり
極く軽い症状しか出ない人も大勢いるのだから
重症化する「原因」は他にあるのではないでしょうか?
【病に関してではなく健康について知る】
19世紀の科学者であるパスツールは
結核菌の発見などの功績により
「近代細菌学の開祖」と称されています。
パスツールは「病は菌が原因である」として
以来現在に至るまで菌を敵とみなした治療の
源を作った人物です。
しかしパスツールと同時代の科学者で
彼以前に細菌の知識を得て発酵の仕組みも
理解していたアントワーヌ・ベシャンは
「菌は結果であって原因ではない」と主張しました。
この考え方は本当の意味での健康を考えていくと
大変深い示唆に富むものです。
べシャンは次のようにも言っています。
「疾病を引き起こす異常な状態を
調べようとするよりも、まず大切
なのは健康を支える正常な状態を知る事だ。」
【原因と結果】
あなたを悩ませる、その症状は
ウイルスが「原因」ではありません。
現代の医療を席巻する西洋医学は
「外部に敵を見出して、それを駆逐する」
という手法ばかりを取ってきたために
根本的な健康というものには
全く近付けないままです。
家の玄関先に犬のウンコが落ちていて
そこにハエがたかっている。
あなたがするべき事は何でしょうか?
現代医学の考え方はハエを追い払うか
殺虫剤で駆除する、というものです。
ウンコがそのままだと
また別のハエがやってくるだけなのに。
ウンコという「原因」があって
ハエが来る「結果」を招いているにもかかわらず
ハエが「原因」であると言い張る医者が多過ぎるのです。
誤解する人も居そうなので一応言っておきますが
この例え話は
病気に罹って症状が出ているあなたはウンコだ
ということではありませんよ。
あくまで“因果関係”の説明をする
ための例えに過ぎません。
病気に全く罹らない人など
一人もいないのですから。
症状が出たり何か問題が起きたりした時に
外の何かのせいにする前に
自身の在り方を見つめ直し考え直し
自分の持つ力(内なるドクター)を
向上させることで
予防や治療に繋げた方が
何かと利点が多いし
本質的な健康への近道ですから
そういう方法を選ぶのが
得策だということです。