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砂糖って本当に体に悪いの?

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。

めっきり秋めいてきて、過ごしやすくなってきましたね。

前回はコーヒーについてやっていきましたが、それから連想ゲーム如く今度は

それに入れる砂糖になんだか興味がでてきたので調べてみました。


砂糖ってなんだか、一番身近にある調味料なのに、悪者扱いされている感じですよね?

太りやすいとか、やばいもので漂白して白くしているから体に悪いとか。

これ?本当なの?ってすごく気になって調べてみました。


まず、自分が一番気になっていた噂が、あの砂糖の白さをだしているには漂白しているからという噂です。

これ、みななんも一度は聞いた事ありませんか?白いものはみんな漂白してるって、

自分もちょっとそれを信じてたとこあったので、実際はどんなんだろ?って

調べた結果、


砂糖は漂白していないでした!!


そして驚きなのはあの白く見える砂糖、実際は無色でした!!あの白さは細かい結晶が光を乱反射する事で白く見えるみたいです。

かき氷の氷が白く見えるのと同じ原理みたいです。

じゃあ、漂白しないで、もともと茶色いものをどうやってあの白い(ほんとは無色)砂糖にするのかもっと調べましたよ。


1・原料を砕いて汁をとる

2・石灰乳を加え加熱し、沈殿した不純物をとる

3・残った上澄みを煮詰め結晶を作る

4・遠心分離機にかけ結晶をとりだす←ここいらではまだ茶色い

5・この結晶の不純物を糖液で取り除く

6・温水に溶かして、石灰と炭酸ガスを加え不純物を沈殿させる←なんか不純物をとりまくってますね。

7・ろ過して沈殿物をとる←この辺から白くなっていくようです。

8・結晶の核となる粉砂糖を糖液に混ぜ、真空結晶缶なる物の中で濃縮して砂糖の結晶を作る←ちょっと何言ってるのかわからなかったですが割愛します。

9・遠心分離機にかけ結晶を取り出す。

10・乾燥、冷却する

11・白い砂糖の出来上がり!!

ってな感じでした。ちょっと8くらいのところはよくわからなかったですが、

要は

ひたすら、不純物をろ過やら加熱やら遠心分離やらでとっていくとミネラルやら不純物がなくなりショ糖分だけになり白くなるみたいですね。

こうしてみると、どこにも薬品がでてきませんね。

これ漂白してませんね。

これは自分も調べもしないで、しかもこんな、なみなみならぬ異常とまでいえる工程によってできているのに

変な偏見で白いものはみんな漂白している!!なんて簡単に信じてしまっていました。

反省です。いやそれだけじゃたりないくらい謝罪しなきゃです。砂糖さんごめんなさい。偏見で判断してしまいました。ごめんなさい。


でも、じゃあ、和三盆とかとなにが違うの?

これ、ほとんど工程は一緒で、

やはり最初は加熱やら、ろ過で不純物や汚れをとっていきます。

違いは、遠心分離によってミネラルとか本当は栄養になるものまでをとってしまいショ糖だけにしたのが白砂糖で、

遠心分離させないで、汚れと不純物だけをとって煮詰めてできるたのが和三盆や黒糖です。

なので、黒糖とかは、ミネラルを含んでおり、且つ香りも残ってるという事です。


あ、ちなみに、砂糖の原料はやはりサトウキビです!!砂糖の約7割を占めています。あとの3割は甜菜(てんさい)というものです。

ただ、他の物でも最後はショ糖だけになるので、作れるそうです。たとえばネギとか、

ただ、このサトウキビや甜菜程の含有量が他のものにはないので、効率が悪く

結果、やはりこの2つの物から砂糖は作るの他ないみたいですね。


これだけみると、作る過程の中には砂糖は全然体に悪い要素がないですね。


あとは、砂糖は太るとか、怒りっぽくなるとかの作用の方ですね。

よし!次回は砂糖の栄養素、ブドウ糖は本当に太るのか?怒りっぽくなるのか?ここを調べてみますね。

今回はこれにて終了となります。

もし最後まで読んでいただいた方おられましたら本当にありがとうございます。

ぜひまた次回も読んでいただけると幸いです。

では失礼いたしました。



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