いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
ちょっと梅雨時期で寒かったり暑かったりで体調管理が難しい時期ですね。
お互いに負けないように過ごしていきましょう。

では今回のお題ですが、前回の続きの鎮痛剤についての続きを書いていこうとおもいます。

今回は鎮痛剤の成分を自分なりに色々調べました。

なんか痛み止めとかの薬の名前ってカタカナだし、よくわからない語呂で頭にはいってこないで覚えにくいんですねぇ。
でも頑張って調べたのでそれを書いていきます。

まず今有名なのが

ロキソニン（正式にはロキソプロフェンというらしい）ですね。

これは最近だいぶ薬局の鎮痛剤ではつかわれていますから、皆さんも知っている方が多いとおもいます。
なぜこんなに使われているかといいますと、あらゆる箇所の痛みに効き目がある、万能型だからみたいです。
簡単にいうと、これ飲めば、頭痛とか、関節痛とか生理痛とかだいたい効くので、お医者さんも使いやすいので使用頻度が高いという事です。

ただ、欠点は胃腸系の副作用が結構でやすいのが難点のようです。

そして調べていくと、最近に重大な副作用として、小腸、大腸の狭窄、閉塞というちょっとなんか怖いイメージの副作用が追加されていました。
ほかにも、肝機能障害、消化管出血、血性心不全、アナフィラキシー等の副作用もあるようです。
ちょっとこれ知ってしまうと飲むの怖くなってしまいますね。

でもこれらが出る確率は全体の３％だそうですので、ほとんどの方が出ないという事になりますから、飲みすぎなければ気にしなくていいくらいの確率ですね。

しかも、だいたいの痛みに効くので、使わないのはもったいないですから、うまくコントロールして使うのがベストだと思います。


次に

イブプロフェンです。
　
こちらも色々な鎮痛剤に入っています。ですがこちらの有効活用は生理痛になります。生理時に子宮から痛み物質のプロスタグランジンがでるのですが、こちらを抑制するのにこのイブプロフェンが大いに効果的なのがわかっかそうなんです。
なので、痛み止めに生理痛を大々的にうたっているものには、こちらのイブプロフェンが入っている事が多いです。

生理痛にはイブプロフェンって覚えておくといいと思います。

そして

最近認められた
アルミノプロフェンです。
ここらへんからもう覚えにくいですね。もう少しで終わりますから頑張っていきましょう！

こちらも、上記と同じでプロスタグランジンを抑制するのですが、特徴なのが関節内に他の痛み止めより長くとどまれることがわかりました。

ということは、この薬は関節痛によく効く薬という事です。
しかもロキソニンと違うのは胃にやさしいというところです。

これは自分も知らなくて、今回はじめて知ったので面白かったところです。薬によって効く場所が違うってちょっと面白いですよね。

そして最後に

いままでとちょと種類が違う痛み止め

アセトアミノフェンです

これ先に言っちゃうと、小児科の解熱鎮痛剤にはいってるやつなんですが、上記３つとは働きが違います。
上記３つは、痛み物質のプロスタグランジンが出るのを抑制して、痛みを楽にする薬でしたが、
こちらは脳神経の痛覚に直接作用して痛みを感じにくくさせ、かつ、血管拡張させて発汗をうながし解熱して痛みを楽にするという薬です。ちょっとわかりにくいですが、こっちのほうが痛み物質を無理くり抑える強い作用の他の痛み止めより優しい薬になります。
副作用もほとんどありません。
なのでよく小児科でつかわれます。

欠点は弱いだけに効き目も弱いという事です。

まあ、他にもまだまだ鎮痛剤はあるのですが、こうやってその薬によって効く場所がちがかったり、作用に違いがあったりするので、症状によって使い分けられるともっと有効活用できる事がわかりました。

これからは、効能だけではなく、成分も読んで把握しておくとうまく痛みに対応できると思います。なので今回あげたものあたりは覚えておくといいかもしれません。

いやあ、なんか調べていたら、薬に興味がでてきていろんな薬をしらべたくなってきました！

またもし機会があったら、調べた事をお知らせしたいとおもいます。

では今回はこの辺で失礼します。最後まで読んでいただきありがとうございました。




栃木県宇都宮市の接骨院　
自律神経の乱れ、肩こり、腰痛等の慢性痛専門施術
塗るだけで、肩こり、腰痛が楽になるセルフケア用マッサージオイル　オーツークラフト取扱い店
ながい接骨院より