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最近かなり熱い日が続いています。

ちょっと自分もへばり気味で、熱中症が恐いなと思って、もう一度調べなおしてみました。

熱中症の応急処置はみなさん、もうわかってる方もいるかもしれませんが、復習と思ってどうか最後まで読んでいただけると幸いです。

参考に環境省の資料をとりあげます。

熱中症には重症度がⅢ度あって、

I度　症状:手足のしびれ
　　　　　めまい、立ちくらみ
　　　　　こむら返りがある
　　　　　気分が悪い、ボーっとする

Ⅱ度　症状：頭ががんがんする
　　　　　　吐き気がする、吐く
　　　　　　体がだるい
　　　　　　意識が何となくおかしい

Ⅲ度　症状：意識がない
　　　　　　体がひきつける
　　　　　　呼びかけに対し返事がおかしい
　　　　　　真っ直ぐ歩けない
　　　　　　体が熱い

という感じです。

気温はどのくらいから多くなるかというと
最高気温が28度を超えると多くなるようです。

あと熱帯夜(夜間が25度以上)が続くと多くなります。

応急処置として

1呼びかけに答えるか?
　　　　いいえ→救急車をよぶ
　　　　はい→涼しい場所へ避難させる
　　　　　　　服をゆるめ体を冷やす→2へ

2水分を自力で飲めるか？(自力といのが大事)
いいえ→医療機関へ(救急車ではない)
はい→水分を補給する→3へ

3症状がよくなったか？
　　　　いいえ→医療機関へ
　　　　はい→そのまま安静にし、十分に休息を
　　　　　　　とり帰宅させる

という事になっています。ここで大事なのが2の自分の力で水分を補給出来るかです。
他の人が飲ませるのではなく本人に飲ませるのが大事です。これ子供の時は特に気を付けなければなりません。これは、力が入っているのか、意識がはっきりしてるのかの判断にもなるので大事です。
意外ともうろうとしてても口にストローを近づけると飲んでしまう事があり、それでサインを見逃す時があります。
他を忘れてもこの自力で持って飲めるかを見るだけでも覚えておくといいと思います。

みなさん、この夏なんとか無事に乗り気りましょう！


栃木県宇都宮市の接骨院
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ながい接骨院より