【レシピ配信】Focaccine di Patate～フォカッチィーネ　ディ　パターテ (じゃがいものマフィン風フォカッチャ）

Ciao a tutti!!
みなさん　こんにちは。

La mangiatrice　のIkuko です。

今日のレシピ配信も前回に引き続き、道産子にはなじみ深い食べ物ではないでしょうか・・・

フォカッチーネなんて言ってますが”いもだんご”のイタリア版です（笑）。


まずは分量とレシピの紹介です。

・材料（約20～25個分）
じゃがいも（中サイズ）　10個分
片栗粉　　　　　　　　　200ｇ前後
スライスハム　　　　　
とろけるチーズなど、お好みのチーズ
塩
焼き油（もちろんEVオリーブオイルですよ!!）
塩・胡椒


・作り方
①ジャガイモの皮をむき塩ゆでする。
②竹串がスーッと刺さり火が通ったら湯切りしてポテトマッシャーでつぶす。（熱いのでやけどに注意）
③片栗粉をジャガイモに加え木べらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。途中から手に代えてさらによく混ぜる。生地の完成。
➃適量を手に取り、中にスライスハム、チーズを入れ、イモだんごの生地で包む。（おにぎりを握る時の具を包む要領で）
⑤フライパンを熱しEVオリーブオイルを入れ、弱火でじっくり両面にこんがりと焼き色がつくまで火を通す。蓋をして火を通すと
時短になります。
⑥お皿にもり、塩コショウ、香りのよいEVオリーブオイルをふり、温かいうちにいただきましょう。

いもだんご、北海道民にとってはとても身近なソウルフードですよね。
通常は、中には何も入れず、平たく1.5㎝厚さにして丸型にして焼いたり、茹でたり。
我が家では、砂糖醤油をつけていただきます。

それが、中にハムとチーズを包むと一気にイタリアの風に包まれるんです。
となると、「いもだんご」でなく「フォカッチーネ」!!　
さらに香り高いEVオリーブオイルを振りかけると、オサレ～な一品に!!

ジャガイモの品種や時期によって水分量もジャガイモに含まれるでんぷん量も変動するので、片栗粉の量は調節してくださいね。
➃の状態でジップロックに入れて冷凍保存が可能です。
食べるときは、揚げ焼きがおすすめです。低温のオイルに冷凍のまま入れて弱火でじっくり火を通しましょう。
こんがりきつね色になったら油をきっていただきます。

腹持ちがよいので、食べ盛りのお子様の朝食に、おやつにもおすすめです。

レシピの工程画像はインスタで配信してます。
こちらかもチェックしてみてくださいね～♪
https://www.instagram.com/?hl=ja

道産子のみなさんは、ご自分のいもだんごを作って中にハムとチーズを加える。
北海道外のみなさんは、上記のレシピでトライしてみてくださ～い。


ではでは、次回のメルマガをお楽しみに～
Ci vediamo alla prossima！
Ciao!!