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脂肪について
今回は、脂肪について書いていこうと思います。
脂肪が増えるのは食べすぎではなかった!
脂肪は積み重ねで増える事がわかりました。
毎日のちょっとしたカロリー摂取のサイクルの変化で増えていくようです。
例えば、朝いつもブラックコーヒーを飲んでたのに、ある日から、毎日20キロカロリー(スプーン一杯より少ないくらい)の砂糖を入れたとします。それを1年間続けてたとすると、20×365=7300キロカロリーで、脂肪は1kg=7200キロカロリーなので、コーヒーに少しの砂糖をいれただけで、体重が1年で1Kg増える事になります。逆をいうと、毎日スプーン一杯の砂糖を一回減らすだけで、一年で体重を1Kg減らせるということです。
なので、一気に体重を減らそうと、食事を極端に減らすより、普段いつも摂っているものから、スプーン一杯の砂糖を減らすくらいの感覚で、毎日ちょっとだけ摂取カロリーを減らすならば続けられそうだし、且つ免疫力も保てて、今の状況ではそれぐらいのダイエットがいいのではないかと思います。
また、食事のバランスは炭水化物60%、タンパク質20%、脂質20%が丁度いいみたいです。公式では、炭水化物は変わらず、タンパク質が15%、脂質が25%ですが、良質なタンパク質は脂肪にかわりにくいのと、炭水化物とタンパク質は食欲を増進するホルモン、グレリンを抑制するから。脂質は、このホルモンを増進してしまうようです。このことから、絶対に米とかパンは摂ってください。お肉も摂ってくださいね。炭水化物制限ダイエットは素人では、かなり難易度が高いです。なぜなら、食欲を増進するホルモンが、抑制できなくなるからです。やはりこれはボクサーなどプロじゃないとかなりキツイと思います。
まだまだ脂肪については続くのですが、長くなりそうなので、今回はこの辺でやめておきますね。次回はなぜに、ダイエットには運動が必要なのか?です。
また読んでいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
栃木県宇都宮市の接骨院 ながい接骨院より