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ウイルスについて

今回はウイルスについて調べてみた事を書いていきます。

まず、ウイルスと細菌の違いです。

大きさ:大分違います。細菌は1μm(マイクロメートル)で、ウイルスは0.1μmとウイルスはかなり小さいです。ちなみに花粉は30μmぐらいです。

増え方:細菌は体内で、自分で細胞分裂して増えていき人の細胞に侵入していきます。ウイルスは、自分で分裂はできなくて、人の細胞に侵入してから、細胞を栄養にして初めて自分を複写して増えいきます。
って事はウイルスは体にくっついただけでは増えなくて、奥の細胞に入ってから増えるので、その前に倒せば、死滅させられるって事ですね。

これを踏まえて、今世間を騒がせている、コロナウイルスについてわかっている事を書いていきます。

さっきも書いたように、ウイルスは皮膚についただけでは増殖できません。粘膜から体の中に入り込んで初めて増えていきます。ここでやっと感染したという事です。

なので、手洗い、うがいが感染予防に一番効果的なんです。粘膜にウイルスがついてしまっても、洗ってしまえば感染できないんです。

また最近、アメリカの国土安全保障省が研究の結果を明らかにしました。
これによると、コロナウイルスも、やはり日光に弱く、高温高湿でも弱くなるという発表がありました。
詳しくいくと、ステンレス鋼の板に付着したコロナウイルスで、屋内で暗くて乾燥した所だと18時間で弱まるが、高温高湿は6時間で弱くなる。日光があたり、高湿だと、たった2分で弱まったんだそうです。これ、空気中で日光に当たると、90秒で弱まったということでした。

ただし、シンガポールなど、高温高湿な環境でも流行っているので、なんとも言えないというのが本音です。でも、日光があたるといいというは、どうやら効果ありそうですね。

まとめますと、ウイルスは、人が細心の注意をはらえば、感染を防げるという事ですね。しかも、どこも彼処もウイルスがいるわけではなく、日光に弱いとか、弱点もあるので、ある程度知識があれば、行動もできます。細菌だと、自分で増えていくので死滅は難しいですが、ウイルスは人の中に入れないといつかは死滅します。しかも、人の中に入るまでにはいくつもの防衛ができるのです。

長期戦にはなりそうですが、根気よく予防をみんなですれば、必ずウイルスは減っていきます。
いつか必ず普通の生活が戻ってきます。それま
で、自分を含めてみんなで、耐え抜いていきましょう。

栃木県宇都宮市の接骨院 ながい接骨院より

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