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ウイルスと免疫メカニズム

こんばんは。

グリルが今日届いて焼き鳥を仕込んでた男、松浦です。





在宅は楽しんでますか?



自宅はなるべく心身共に安らげる場所にしたいので、
極力ストレスを受けそうなものは、家に置かないようにしています。





一般的な家庭にあって、うちにはない物




それは





電子レンジです。





こやつはめちゃめちゃ便利なのは百も承知ですが、
発がん作用や栄養素をめちゃくちゃにするといった情報もあるので、
使ってません。
(僕の仕事の営業妨害ですw)





電子レンジがないので温めるものとしてトースターを買ってほしいとのオーダーがあり、


ネットでいろいろ探していたら、



トースターでありながら、
グリルでも使える素晴らしいアイテムを見つけてしまったのです!



僕はキャンプファイヤーやBBQはマジで好きなので、アマゾンでぽちっとしたときから
テンションあがってました。
遠足を楽しみにしていた時みたいに届くまでめちゃくちゃ待ち遠しかったです^^
(我が家の焼き担当は当分僕ですねw)




この時期に育児や家事を楽しく手伝うために自分自身のテンションがあがるアイテムを
買うのはマジでおススメです。




緊急事態宣言の間に相当マスターにしてると思いますので、
次直接会うときにはグリルマスターと呼ぶようにw






昨日の続きで心が喜ぶことをやってあげた後は
心身の「身」が喜ぶ話をしますね。





何も起きてないときや

健康なときは

僕たちは健康についてまったく考えないと思うけど





ウイルスが体に侵入してきたときに僕たちの体が何をしてくれているのか?


そのメカニズムが分かれば、どう対処していくのがいいのか?


がもっと分かると思ったので、解説していきます。




ただ

その前にそもそもウイルスはなんなのか?

知っておいたほうが

この後の話は分かりやすいので説明しておきます。




ウイルスは病原体(病気の原因となる生物)の中の

病原微生物で、

この微生物の中には大きく「ウイルス」と「菌」に分けられます。





ウイルスは菌の50分の1ぐらいのサイズでめちゃくちゃ小さく





菌は細胞をもっているから体内で細胞分裂をおこし、自己増殖しながら
体を攻撃していくのに対し

ウイルスは細胞がないので独りでは増殖できず、人の細胞に侵入し増殖します。




感染経路は2つ考えられていて※厚労省参照

1つは、飛沫感染(2m以上離れましょうというのがこれ)

1つは、接触感染(電車のつり革やドアノブなどなど)


なんで、もちろんマスクや手洗い、うがいの徹底は

もちろん



集団になっている場所に行かないことはめちゃくちゃ重要な感染予防対策なんです。





僕たちの体には免疫といった

いわば、

ウイルスや菌といった病原体(敵)から体を守ってくれる「鎧」みたいものがあります。





この鎧を生まれながらにしてもってない人のことを「免疫不全症」といって、

口の中にカビが生えたり、肺炎になったりします。




つまり

免疫は

あなたが

寝てても

ぼーとしてても

youtube見てても

テラスハウスを見てても

どんな時だって

敵から体を守って、病気にならないようにしてくれている

めちゃくちゃ有難いものなんです。






それで




この鎧が身体を守ってくれる仕組みは大きく分けて2つあって、



1つは、近づいた敵を食べてくれる


これを「自然免疫」といいます。


直接敵を食べてしまうなんて強烈ですね!
(いっぱい敵を食べる大食いのギャ〇曽根的な免疫もあるんだろうか?w)



もう1つは、血液中や正常な細胞の中に入り込んだ敵をやっつけてくれる

これを「獲得免疫」といいます。



こいつがまた万能で、4つの特徴があって、



敵を見分ける「特異性」

どんな敵とも戦える「多様性」

自分を間違って攻撃しない「自己寛容」

2度目はかからない「免疫記憶」
(おたくふく風邪なんかがいい例ですね)




あとはこの免疫が活躍してくれるように


僕たちはサポートするだけ


もちろん食事、運動、



そして特に睡眠は大切です。


東洋医学で子午流注(しごるちゅう)という内臓を2時間ごとに休ませるのが健康にいいという考え方があり、肺は午前3~5時に相当します。




ここまで読んでくれたら


僕たちの体って本当素晴らしいんだなと親に感謝してるはず( ノД`)





でも、

本来は身体を守ってくれるこの鎧がコントロールできず、

暴走して自分を傷つけてしまうショッキングなことが起きてしまう場合があります。



そんなことにならないようにしたいし、

もしなったときの対処法について、



明日は伝えていきたいと思います。





松浦大典

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