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【曖昧性や不確実性に堪えられること】

曖昧な状況でも、きちんと動いていますか?
夢に向かう選択なのかどうかを、見極めていますか?
あるいは、すでにそうである自分でしょうか?
すでに「そうである」なら、曖昧性は消えて無くなります。

鳥羽花子です!
迷うことばかりです♪

本日は、リーダーが迷いや曖昧な状況とどう向き合うのかについて、解説していただきます。


横型リーダーシップのテキスト、パトリック・べティン教授の『未来を創るリーダーシップ』から、メンバーを鼓舞することができるリーダーに必要な資質について、一つずつ紹介していきます。

【曖昧性や不確実性に堪えられること】

今日の競争的環境のもとでは、絶対に、リーダーは不確実性に対して効果的に取り組み、それに対処できなければならない。
すなわち、曖昧な状況に慌てることなく、たとえやり方や結果が明確に定義できなくても、チームのメンバーが効果的に仕事ができるように導き、全体像を明確にしなければならない。曖昧性や不確実性に堪えられるリーダーは、
・全体像が明確でない環境の中でも効果的に仕事ができる
・たとえ情報が不完全でも、プレッシャーに負けずに適切な意思決定ができる
・何が重大問題なのかを見抜き、優先順位を決める。すなわち、数多くの小さな火事の中からどれが山火事になるのかを見抜くことができる
・一度簡単な問題が解決できたら、以前には不明確であった問題とそのパターンを見抜くことができるようになる
・変化に対して効果的に対処する
・やらなければならないことが変わっているときでも柔軟性を失わない
・自分自身で判断し、適切な行動を始められる
・リスクが高い状況に対処する際に、確信的な方法を利用する
・プレッシャーがあっても優雅で落ち着いている

次回は【へこたれないこと】です。

礼納


先が見えない中で選択を迫られるのは、相当のプレッシャーです。
でも、どちらを選んでも向かう方向が同じなら、どちらも正解なのでしょうね♪

どちらも正解なら、どちらがより“そぐわない”と感じるかで決めるのが早そうです。
つまり、“そぐわない”と感じる方は選ばずに、もう一方に決めてしまいます!

宇根豊さんは、前例のない減農薬を広めるにあたって、どのように選択を重ねていったのでしょう?
2/23の講演会で、是非、確認してみましょう!

講演会へのご参加はこちら↓
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=05221052000223

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