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【自分で自分のやる気を呼び起こせること】
鳥羽花子です。
本日も、早速、リーダーシップについて解説していただきましょう♪
「
リーダーシップは、何が正しいかを決める働きです。
一方、マネジメントは、決まったことを正しく実行する働きです。
効果的なリーダーとは、つまるところ、効果的に決めることができる人です。
効果的に決めるために必要な個人の資質について、パトリック・べティン教授のテキスト『未来を創るリーダーシップ』(藤原直哉 訳)から、一つずつご紹介していきます。
【自分で自分のやる気を呼び起こせること】
自分で自分の方向づけを行い、自分自身のやる気を引き出すことは、効果的なリーダーが絶対に持っていなければならない資質である。
自分の内面からやる気を出すことができるリーダーは、成功を達成する喜びを得るために、もうひと頑張りしようという意思を持っている。
このやる気の源泉は多くの場合、個人的な成長や発展からもたらされる。
リーダーは、チャレンジに一生懸命取り組み、違いを作り出すためにさらに責任を保とうとする。
自分で自分のやる気を呼び起こせるリーダーは、
・意味ある仕事を達成することから得られる内的な満足度によって動機づけられている
・自分から率先して行動する
・仕事で頑張ることを楽しむ
・改善のために、建設的な意見を求めている
・自分自身のために挑戦的な目標を設定して、チームのメンバーがプロとして成長することを助ける
・より良いキャリアを求めて率先して行動し、個人としてあるいはプロとしての成長の機会を探す
・一生を通じて勉強を続けていく人で、個人とチームの成績を向上させるために、これまでに蓄積した知識を使うことができる人である
・プロとしてのやるべきことと、個人的な責任のバランスを取る人である
自分自身を常にやる気で満たしておくことは、自分をネガティブな誘惑から守るためにも有効です。
それは、結局、チームや周りの大切な人を守ることに繋がります。
言うは易く行うは難しですが、やろうと思えば意外とできます。
是非、やる気で満たし続けることに取り組んでみてください。
次回は、【人の話を聞いて反省し、学べること】です。
礼納
」
農業の減農薬を提唱し実現している宇根豊さんは、どのようにして自身のやる気を呼び起こすのでしょう?
2/23の講演会でぜひ確認してみてください!
講演会の詳細はこちら↓
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=05221052000223