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なぜあんなにツルツルン?子どもに負けないかかとを手に入れましょう!
東京はお天気のいい月曜となりました!今週はGWの直前、
楽しく行きたいですね!
さて、かかとは普段は視界に入らない部位。何かトラブルが起こった時し
か見ないという人も結構多い。。。「その時すでに白くひび割れにな
っている」というのも良くある話!
子どもの頃は何故ああもつるんつるんだったのか・・・と、懐かし
がっていても角質は取れませんね(泣)冬から春の間なら、いざ知らず、
GWや夏のレジャーに角質でガチガチガサガサ、女子はイヤですよね…
デートの1週間前はドラッグストアで、履くタイプの角質はがしを買って、
なんて。。。考えるとユウウツ、なんて経験ありますよね。
☆彡☆彡☆彡今日のひとこと☆彡☆彡☆彡
足の角質は、取っても取ってもすぐ厚くなってしまう、って思っていませんか。
足裏や指の皮が厚くなっただけと思っていませんか。
実は身体の不調のサインだったり、二次的に悪影響をもたらす可能性もあるのです^^;
お風呂をうまく使って、普段のケアで足の角質も溜めずに、不調知らずのきれいな身体を
手に入れましょう!
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
どうしてそんなに足の角質はしつこいのか、その理由は、、、
足の角質は、外的な刺激と、身体の内側の不調や老化から
できる場合の2方向だからです。つまり、昔より角質がたまりやすいなら、
外側プラス内側のケアにちょっと気をつければいいのです^^
角質は、本当は影のヒーロー。水分を逃がさないこと、体重衝撃の
負荷から守るために角質を作ってダメージを減らします。
「え?!ヒーローならやっつけちゃダメなんじゃない?角質は取っちゃダメなの?」
はい、世界が平和ならヒーローの出番はないように、身体のケア、生活の改善が
できれば、そもそも高いお金を出しての角質取りは必要ありません。
そして、普段の角質の取り方は、とっても簡単!
ポイント1は、足がしわしわになるまで、お風呂か足湯で柔らかく
すること、それを軽石ややすりでこすって落とすだけ。落ちない方はビタミン
不足かもですよ。そして、9割の方がやって下さらないのですが、、、まだ潤って
いる間にクリームで保湿するポイント2。なぜやらないかって、、、
床にクリームが付くから、と言われたことがあります。ラップをま
くか靴下をはけば解決です。角質があるところにクリーム塗りたく
ない、と言われたことがあります。しつこい角質は一度に取れませ
んが、保湿すると自然にはがれて行ったりもするので、やはり保湿、
保湿と保湿と保湿(笑)、が大切です。
さてさて、これは外側からのケアですね。これはやってるよーでも
だめだよー、という方の慢性的な角質は身体の内側からくることが
ほとんど。足の裏は身体のあらゆる器官に対応していますから、身
体のどこかが疲れると、対応した場所の血流が悪くなるために角質
ができるんです。
まず甘いものが多くないか、ビタミンCは足りているかチェック♪ですよ^^
それから、歩き方が崩れている場合は、腓腹筋やひらめ筋という
三焦経の筋肉が弱まっていることがあるので、その場合は、キネシ的に
すぐできるのは後頭部にある泉門というツボも効果があるんですよ。
栄養や内臓からのバリエーションは、人の数だけ無限大ですが、
大まかにいうと、実は、かかとは生殖機能に対応し
ているので、生理の重い人や、閉経に近づいている人、男性も
前立腺が弱っている人などが硬くなりやすい!足裏全体が硬い、と
いう場合は、硬いだけでなく冷たいです。キネシで見ると、身体の
前後バランスが崩れているために、運動不足が多いです。足は
実は1平方センチメートルに250個も汗腺があるのですが、年齢
とともに老廃物を排出できる汗腺は、なんと足元から減っていきま
す。風邪で発熱したり、運動しても上半身の発汗が過剰で腰回りに
汗が出なくなったら老化なのですよ(汗)
子どもの足は、代謝が良いのはもちろん、駆け回っているから
角質ができないのです。かかとの語源は駆けるところ、ですからね。
思春期でも私立の学校に通い始めて、硬いローファーを
履き、普段の運動が減ってしまう子は、むくみができるし角質がで
きちゃいます。長年の教え子の女子大生、彼女も私立組なのですが、
初めてセッションした時
「先生、高校からの彼氏よりウオノメが付き合い長いの」なんて。。。
ええ!?笑い事じゃないってば!
角質、タコ、ウオノメがあると、少なからず自然な歩き方ができな
くなってきます。痛みは、特に歩き方をおかしくしてしまいます。
すると足首、膝、骨盤、腰などに負担がかかり、腰痛や膝痛の原因
につながります。また、最近では、かかとのひび割れが変形性膝関
節症の原因の一つにも挙げられています。
かかとの次の2番目に多いのが、裏の中央の角質層が分厚くなる
「開張足」の方。「横アーチ」が崩れ、足がベタッと横広がり
になった足のことです。 キネシで見ると、足首が付着点になっ
ているひらめ筋というふくらはぎの筋肉も弱っているために
身体が前屈して、膝が曲がります。副腎と関係
しているので、アレルギーや喘息、低血糖や疲労感、また事故など
のトラウマとも関連しています。キネシではこの筋肉を、ご自宅でも
強くできるように、神経反射ポイントをお教えして解消しますよ。
これからのシーズンに、自分の体と心と足の状態を知って、
みんなで、苦労知らずでつるつるのかかとに!なりましょう♪♪
お困りの時は早めにキネシオロジーにご相談に来てくださいね♪
https://www.compy-town.jp/item_detail.php?item_cd=06581440412520