mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

かわいい顔して、347倍。 中身までかわいいとは限らない

こんにちは
合成成分キャンセル界隈の小谷です

先日、ニュースを見ていて

「いやいやいや……」

となった記事がありました

韓国で人気のクレーンゲームの景品から
有害物質が検出されたというニュースです

しかも

ちょっと出ました

という話ではありません

韓国消費者院が調査したところ
無人のクレーンゲーム店で流通していた景品20種類のうち
12種類から有害物質が検出されたと報じられています

6割です

クレーンゲームで取れる確率より
だいぶ高そうです

さらに気になったのが

子どもの生殖機能や成長への影響が懸念される
「フタル酸系可塑剤」が

最大で基準値の

347.5倍

検出されたという話です

347倍……

もう「ちょっと多かったですね」の世界ではありません

僕なら数字を二度見します

347?

3.47じゃなくて?

小数点、つけ忘れてる?

と思います

ほかにも一部の景品から
カドミウムや鉛が検出されたと報じられています

もちろん

この記事を見て

「クレーンゲームは危険だ!」

「海外製品は全部ダメだ!」

という話ではないんですけど、、、、、

きちんと安全基準を満たしている商品もあります

ただ僕が気になったのは

見た目では分からない

ということなんです

ぬいぐるみなんて

かわいい顔していますからね

まさかこちらも

「失礼します
フタル酸系可塑剤は入っておられますでしょうか?」

とは聞きません

子どもならなおさらです

かわいい

欲しい

取れた

やったー!

ですね

成分表示を確認してから喜ぶ小学生がいたら
逆にちょっと心配です

でも考えてみると

これって、おもちゃだけの話ではないと思うんです

服

洗剤

柔軟剤

シャンプー

化粧品

芳香剤

家具

日用品

僕たちの暮らしの中には

「何でできているのか」

「何が使われているのか」

よく知らないまま使っているものが
ものすごくたくさんあります

僕自身も昔は
そんなことをほとんど考えていませんでした

売っているんだから大丈夫だろう

有名な商品だから大丈夫だろう

みんな使っているから大丈夫だろう

だいたいこれです

完全に

「みんな使ってるから大丈夫教」

に入信していました

でも

僕自身が洗剤などの化学物質に敏感になってから

毎日触れるものや
毎日使うものの中身を
以前より見るようになりました

だからといって

何でも疑って生活する必要はないと思っています

そんなことを始めたら

スーパーで買い物するだけで
夕方になります

大切なのは

全部を怖がることではなく

「ちょっと知っておく」

ことだと思います

今回の記事でも
韓国消費者院は、触感玩具を購入する際に
商品の安全性を示す「KC認証マーク」を確認するよう呼びかけています

日本の商品なら
対象となる玩具の安全基準や表示を
少し確認してみるのも一つだと思います

安いからダメ

海外製だからダメ

化学物質だから全部ダメ

そんな単純な話ではありません

ただ

かわいい=安全

売っている=何も考えなくていい

とも限らない

今回の記事を読んで
僕は改めてそう思いました

僕ら大人ができることは

世の中にあるものを全部怖がることではなく

自分や家族が毎日触れるものくらいは

「これ、何でできてるんやろ?」

と、ときどき立ち止まってみることなのかもしれません

ちなみに

クレーンゲームで景品が取れないとき

僕は機械を疑っていました

これからは

取れたときも少し疑います

人生、なかなか忙しいです

空気を整える暮らし通信
小谷明生

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する