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第14話 地獄の地獄のAI合宿へ行ってきました

こんにちは。
あいえいプラン株式会社の朝比奈です。

前回のメールマガジンでは、「キッチンエナジー®」の商標登録についてお話ししました。
本来なら今回は、その商標登録でお世話になった出雲暖子先生とのポッドキャスト収録についてお話しする予定でした。
実際に越谷までお越しいただき、約1時間、キッチンエナジー®を始めた経緯や商標登録への思いなど、いろいろなお話をさせていただきました。

ところが――
収録が、うまくいきませんでした。
原因は音声です。
事務所内の機械音が入り込んでしまい、せっかく良いお話ができたのですが、そのまま配信するのが難しい状態になってしまいました。
残念ではあります。
でも、出雲先生から「またこちらへ来る機会があるので、もう一度録りましょう」と言っていただきました。
ですから、この話は失敗談で終わりません。
ポッドキャストのお話は、再収録後のお楽しみにしたいと思います。

そして今度は「地獄」へ
そんな中、私が次に向かったのが名古屋。
参加したのは、その名も――
「地獄のAI合宿」
名前だけ聞いたら、普通は行きたくありません(笑)

ところが私は行ってしまいました。
AIについて集中的に学ぶ合宿です。

朝から頭を使い続け、終わった頃にはかなり疲れました。
それでも参加して良かったと思っています。
なぜなら、私たちのような中小企業こそ、これからAIをどう使うかが大切になると感じているからです。

AIに仕事を奪われるのではなく、AIと一緒に働く。

私には現在、二つの大きな仕事があります。
一つは、長年続けてきた建築設計・行政申請の仕事。
もう一つは、使用済み天ぷら油を回収して再生エネルギーにつなげる「キッチンエナジー®」です。
特に廃食用油の回収は、人の手が必要な仕事です。
一軒一軒のお店を回り、油を集め、それを再び資源として社会へ戻していく。
しかし、小さな会社ですから、何もかも人間だけでやろうとすれば限界があります。

そこで、人がやるべき仕事は、人がやる。
AIに任せられる仕事は、AIに手伝ってもらう。
そんな会社をつくれないかと考えています。

AIは、油を回収しに行ってはくれません。
お客様と握手することもできません。
でも、情報を整理したり、文章を作ったり、仕事の仕組みを考えたりすることは手伝ってくれます。

そうすれば、人間はもっと「人にしかできない仕事」に時間を使えるのではないでしょうか。

分からないから、やってみる。
私は、何か新しいことを始めるときによく思います。
「分からないことが分からない」状態で考え続けても、不安が大きくなるだけ。
だったら、一度やってみる。
やってみれば、
「ここが分からない」
「これは使える」
「ここはダメだった」
ということが見えてきます。

今回のポッドキャストもそうでした。
一度うまくいかなかったから、次は収録環境を改善できます。
AIも同じです。
使ってみなければ、自分の会社で何に使えるのか分かりません。
失敗したら直せばいい。
焦らず、慌てず、諦めず。
結局、私はこれを繰り返してきたように思います。

地獄のAI合宿の帰り道。
新幹線の中で、また余計なことを考えておりました(笑)
最後に整いました。
「AI社員を雇用している経営者」とかけまして、
「働きアリ」と解きます。
その心は、
「どちらも、地獄にはまります。」

AIを知れば知るほど、
「あれもできるのでは?」
「これも変えられるのでは?」
と、次から次へとやりたいことが出てきます。
どうやら私は、もうしばらくこの地獄から抜け出せそうにありません(笑)
でも、それも悪くありません。
AIという新しい力も借りながら、
キッチンエナジー®をもっと地域に根付かせ、使用済み天ぷら油を地域の資源として循環させていく。
人とAIが一緒になって、地域の循環をつくる。
そんな小さな会社の新しい挑戦を、これからも続けていきたいと思います。
そして次回こそは――
出雲暖子先生とのポッドキャスト再収録のお話をお届けできればと思っています。
どうぞお楽しみに。

あいえいプラン株式会社
代表取締役 朝比奈 裕之


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