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空気を整える暮らしとは?家をキレイにするために、環境を汚す。それって本当に「キレイ」なんでしょうか
こんにちは。
Akiクリーンサービスの小谷です。
今年の2月から「空気を整える暮らし」をテーマに、メルマガを書いています。
僕は掃除を仕事にしています。
毎日のようにいろんなお家に入って、
汚れを見て、掃除をして、空気や環境と向き合っています。
そんな仕事を長く続けてきた僕が、最近あらためて思うことがあります。
それは、
「家をキレイにするって、どういうことなんだろう?」
ということです。
汚れがなくなる。
カビがなくなる。
ピカピカになる。
もちろん、それもキレイにすることです。
でも、そのために強い化学薬品をたくさん使って、
その成分が家の中に残ったり、
最後は水と一緒に排水として流れていったりする。
それで本当に、
「キレイになった」
と言えるんでしょうか?
僕は、ずっとそこに疑問を持っています。
「汚れさえ落ちればいい」にしたくない
掃除の世界では、
汚れを落とすことが正解
になりがちです。
強い汚れなら、強い洗剤を使う。
落ちなければ、さらに強いものを使う。
確かに、その方が作業は早いです。
でも僕は、
「何を使ってキレイにしたのか?」
まで考えるのが、本当のクリーニングだと思っています。
なぜなら、掃除した家には、そのあとも人が暮らすからです。
子どももいる。
ペットもいる。
そこでご飯を食べて、
そこで寝て、
毎日その空気を吸っています。
だからAkiクリーンサービスでは、
「汚れが落ちたら、それで終わり」
という掃除はしていません。
キレイにするために使ったものが、
人や暮らしや環境の負担になってしまう。
僕は、それでは意味がないと思っています。
空気を整えるなら「化学薬品との付き合い方」を考える
僕たちの暮らしの中には、
洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤、シャンプー、ボディソープ……
いろんなものがあります。
僕は、それを全部
「化学薬品だからダメ!」
と言いたいわけではありません。
現代の生活で、すべてをなくすなんて現実的ではないですよね。
でも、
知らずに使うのと、知ったうえで選ぶのは全く違う。
僕はそう思っています。
自分にとってどうなのか?
家族にとってどうなのか?
環境にとってどうなのか?
そして、
本当にこれが必要なのか?
一度考えてみる。
そこが「空気を整える暮らし」のスタートだと思っています。
100点じゃなくていい。でも「知らないまま」は変えていきたい
僕自身、できるだけ化学物質を減らした生活を意識しています。
でも、
「全部なくさないとダメ!」
なんて言い出したら、しんどくなります。
家族もいる。
仕事もある。
いろんな人と関わって生活しています。
だから僕は「妥協」ではなく、
「寛容でいい」
と思っています。
100点じゃなくていい。
昨日より一つ、
自分や家族や環境への負担が少ないものを選べたらいい。
でも、
「みんな使っているから」
「昔から使っているから」
「売っているから大丈夫だろう」
だけで選ぶのは、少しずつ変えていきたい。
まずは知る。
そして自分で選ぶ。
僕はそれが大切だと思っています。
仕事でも生活でも重曹洗剤を使い続けています。
なぜそこまで重曹洗剤にこだわるのか。
単に、
「環境にやさしそうだから」
ではありません。
僕が使っている重曹洗剤には、プロの掃除でも使えるしっかりとした洗浄力があります。
洗浄力を妥協した重曹洗剤を使っているわけではありません。
キレイにする。
でも、そのために必要以上に強い化学薬品に頼らない。
「しっかりキレイにする」と
「暮らしや環境への負担を減らす」を両立できる。
そんな重曹洗剤を使っています。
これは普段の掃除だけではありません。
「汚れを落とす」だけではなく、
「空気まで整える」。
これがAkiクリーンサービスのクリーニングです。
僕は、一般的なクリーニングとは考え方そのものが違うと思っています。
自分の家だけキレイなら、それでいいのか?
そして、もう一つ。
僕が重曹洗剤を使い続けている大きな理由があります。
僕たちが掃除で使った洗剤は、
最後、どこへ行くと思いますか?
水と一緒に流れていきます。
家から出て、それで消えてなくなるわけではありません。
自分の家をキレイにすることと、
環境をキレイにすることが、同じ方向を向いていてほしい。
と思っています。
自分の家をピカピカにするために、
その外側の環境に負担をかける。
それは僕がやりたい「掃除」ではありません。
自分の家がキレイになる。
空気も心地よくなる。
そして、そのために使ったものが環境に与える負担もできるだけ少なくする。
そんなクリーニングを、僕は広げていきたいと思っています。
大げさかもしれませんが、
僕は本気で、
掃除から地球をキレイにしたい。
と思っています。
だから最近、
「地球、頑張ってキレイになってくれー!」
って思うんですよ(笑)
でも、
地球に頑張ってもらうだけではダメですよね。
僕たちが毎日使うものを一つ変えるだけでも、
少しずつ変わっていくと思っています。
今日、家の中を見渡してみてください。
洗剤でもいい。
柔軟剤でもいい。
芳香剤でもいい。
シャンプーでもいい。
一つ手に取って、
「これは何でできているんだろう?」
そして、
「これ、本当に必要かな?」
一度だけ考えてみてください。
全部を変える必要はありません。
まず一つから。
僕は、そこから
「空気を整える暮らし」
が始まると思っています。
空気を整える暮らし通信 小谷明生