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メールマガジン バックナンバー
余計なものをできるだけ残さず、気持ちよく着られる服
こんにちは。
Akiクリーンサービスの小谷明生です。
前回のメルマガで、
「暮らしの中で使っているものを、一つずつ見直してみる」
というお話をしました。
洗濯洗剤、柔軟剤、シャンプー、ボディーソープ、芳香剤、消臭剤、掃除に使う洗剤。
いろいろありますが、
もし僕が、
まず一つ変えるなら何がいい?
と聞かれたら、
僕は”洗濯洗剤”と答えます。
ちなみに僕は、洗濯洗剤をかなり大切にしています。
でもそれは、
高価な洗剤を使いましょうとか、この洗剤じゃないとダメですよ、
という話ではないんですよ。
僕が洗濯洗剤を選ぶ基準は、もっとシンプルです。
「洗った服が、自分にとって心地よい服になっているか? ちゃんと呼吸ができているか?」
なんです。
なので、僕はここをかなり大切にしています。
なぜ洗濯洗剤なのかというと、
考えてみれば、僕たちは一日のほとんどを服を着て過ごしていますよね。
朝起きて服を着る。
下着、シャツ、ズボン、靴下。
家に帰ったら部屋着やパジャマ。
寝る時にはシーツや枕カバー、布団。
タオルで顔や体を拭くこともあります。
こうやって考えると、
洗濯したものって、一日中僕たちの肌のすぐそばにあるんです。
だから僕は、
洗濯洗剤って、洗濯機の中だけの話じゃないと思っています。
洗濯が終わったあと、
その服を着て過ごす時間までが洗濯なんじゃないかな
と思うんです。
だから、
「汚れがよく落ちる」
「いい香りがする」
だけではなくて、
その服を着た時に、あ〜、なんか気持ちいいな、息苦しくないな!
と思えるか。
一日着ていて心地いいか、しっかり呼吸できているか
僕はそこをすごく大切にしています。
特に僕自身、化学物質過敏症になってからは、香りや洗剤に対する感じ方が大きく変わりました。
以前なら何とも思わなかったものが、しんどく感じることもあります。
だからこそ今は、自分の体がどう感じているか?
を一つの基準にしています。
そしてもう一つ。
僕は、「洗濯物はいい香りがするもの」
という考え方も、一度外してみてもいいんじゃないかなと思っています。
香りがある=きれい。
香りが強い=清潔。
必ずしもそうではないですよね。
僕にとって心地よい服は、
香りで何かを足した服というより、
余計なものをできるだけ残さず、気持ちよく着られる服です。
だから洗濯洗剤を選ぶ時も、
値段が高いとか、
有名な商品だからとか、
パッケージに良さそうなことが書いてあるとか、
それだけで決めなくていいと思うんです。
一度、自分の感覚で確かめてみる。
洗濯したタオルで顔を拭いた時はどうかな?
シャツを一日着ている時はどうかな?
布団に入った時はどうかな?
「この感じ、僕は好きかな?」
それくらいシンプルでいいと思っています。
僕が暮らしの中から化学物質を少しずつ減らしていく時にも、
全部を一気に変えたわけではありません。
一つずつです。
その入り口として、毎日、長い時間自分の肌のそばにある「洗濯物」から変えてみる。
これはすごく始めやすいと思います。
高価なものに変える必要はありません。
誰かが良いと言ったものを無理に使う必要もありません。
まずは、自分にとって心地よい服になる洗濯洗剤を探してみる。
そして、今使っている柔軟剤や香りも、
「これは本当に必要かな?」
と一度考えてみる。
それだけでも十分だと思います。
毎日着る服だからこそ、
何で洗うかを、ほんの少し大切にしてみる。
今日着ているその服、
皆さんにとって心地いいですか?
一度、服を触りながら感じてみてください。
僕は、そんな小さな感覚を大切にすることが、
暮らしを整えていくことにつながっていっています。
空気を整える暮らし通信 小谷明生