越谷市でキッチンエナジー大作戦!廃食油回収はあいえいプラン株式会社

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第13話 商標登録はゴールではなく、キッチンエナジー®の誕生日

こんにちは。
あいえいプラン株式会社の朝比奈です。
今回は、私たちが取り組んでいる「キッチンエナジー®」について、少し大切なお話をしたいと思います。

実は「キッチンエナジー」は、商標登録をすることができました。
商標登録というと、
「名前を他の人に使われないようにするもの」
というイメージが強いかもしれません。
もちろん、それも大切な目的の一つです。

でも、実際に商標登録をしてみて、私自身が一番感じたことは少し違いました。

商標登録ができたとき、私は「これで完成した」とは思いませんでした。
むしろ、
「キッチンエナジーという名前の赤ちゃんが、ようやく生まれた」
そんな気持ちになりました。
名前をつけて、世の中に送り出した。
でも、生まれたばかりです。
これからどうやって一人前に育てていくのか。
たくさんの人に知ってもらい、地域や社会の役に立つ存在にしていけるのか。
商標登録をしたことで、嬉しさと同時に、育てていく責任と覚悟が自分の中に生まれました。

私は長く空手を続けています。
空手を始めたばかりの頃は、黒帯というのは大きな目標です。
しかし実際には、黒帯を取ることが最終目的ではありません。
黒帯になってから、また新しい稽古、新しい修行が始まります。
そして何より大切なのは、そこから長く続けていくことです。

考えてみると、商標登録も同じなのではないでしょうか。
商標を取ることがゴールではない。
取ってからが本番。
キッチンエナジー®も、ようやく黒帯を締めて、これから本当の稽古が始まったようなものなのかもしれません。

廃食用油の回収を始めてから、10年以上になります。
正直に言えば、順調なことばかりではありませんでした。
思うように利益が出ない。
小さな回収には手間がかかる。
「そこまでして、なぜ続けるの?」
と言われることもありました。
私自身、やめた方がいいのではないかと思ったこともあります。
それでも続けてきました。
家庭や飲食店から出る使用済みの油は、捨ててしまえば廃棄物です。

しかし、集めて再資源化すれば、もう一度エネルギーとして社会の役に立つ可能性があります。
最近では、SAF(持続可能な航空燃料)をはじめ、廃食用油を取り巻く環境も大きく変わってきました。
長く続けてきた活動が、少しずつ次の時代につながり始めているように感じています。

私は普段から、
「焦らず、慌てず、諦めず」
という言葉をよく口にしています。
仕事でも、空手でも、人を育てることでも同じです。
すぐに結果が出なくても、一歩ずつ続けていく。

キッチンエナジー®も同じです。
一軒のお店から、一軒のお店へ。
一人から、また一人へ。
小さな油を集めながら、人とのつながりも少しずつ広げていく。

そしていつか、
「使い終わった天ぷら油なら、キッチンエナジーだね」
と自然に言っていただけるような存在に育てていきたいと思っています。
商標登録はゴールではありません。
私にとっては、キッチンエナジー®の「誕生日」です。
生まれたばかりのこのブランドを、これから皆さんと一緒に、大切に育てていきたいと思います。
焦らず、慌てず、諦めず。
キッチンエナジー®の成長を、これからも見守っていただけましたら嬉しいです。
そして実は、この商標登録がきっかけとなって、また一つ面白いご縁が生まれました。
商標登録でお世話になった弁理士さんとの、新しい展開です。
そのお話は、また次回。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あいえいプラン株式会社
代表取締役 朝比奈 裕之

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