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【成幸通信】 木曜の朝に、少し人生が軽くなる話(13号)
おはようございます。
成幸広場です。
本日のテーマ:当たり前の明日は、本当に当たり前なのか
もうすぐ9月1日、「防災の日」を迎えます。
1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけの一つとして、
9月1日は「防災の日」と定められています。
日本では、
地震や大雨による災害が各地で起きています。
ニュースで被害の様子を見るたびに、
「まさか、自分のところでは」
と思うこともあるかもしれません。
でも、自然は、
人間の都合に合わせてくれるわけではありません。
地震。
津波。
台風。
豪雨や洪水。
火山の噴火。
そして、私たちが普段あまり意識することのない宇宙でも、
太陽活動によって地球周辺の環境が大きく乱れることがあります。
大規模な太陽フレアなどによる「宇宙天気」の乱れは、
人工衛星やGPSなどの測位、通信、放送、電力、航空など、
現代社会のインフラに影響を与える可能性があります。
科学や技術がどれほど進歩しても、
自然現象そのものを、
人間の思い通りに止めることはできません。
私たちは、
自然を支配して生きているのではなく、
自然界の中で、
生かされている存在なのだと思います。
だからといって、
「何が起きるか分からないから怖い」
と怯えて暮らす必要はありません。
人間には、
自然をコントロールできなくても、
できることがあります。
それが、「備えること」です。
地震がいつ起きるかは決められません。
でも、
家具が倒れないようにすることはできます。
大雨を止めることはできません。
でも、
自分の住む場所のハザードマップを確認することはできます。
津波を止めることはできません。
でも、
どこへ逃げるのかを知っておくことはできます。
停電を止めることはできなくても、
水や食料、明かり、電源を準備しておくことはできます。
家族が離れた場所にいる時に災害が起きることを防げなくても、
「その時、どう連絡を取り合うか」
を話しておくことはできます。
自然に身を任せるというと、
「流れに任せて、何もしない」
という意味に聞こえるかもしれません。
私は、少し違うと思っています。
自然の力を知る。
人間には、
どうにもできないことがあると知る。
そのうえで、
自分にできることは、
できるうちにやっておく。
そして、
それでも自分ではどうにもならないことに、
必要以上に怯え続けない。
それが、
自然とともに生きるということではないでしょうか。
これは災害だけの話ではありません。
人生も同じです。
明日も今日と同じように、
朝が来ると思っています。
来週も仕事へ行き、
来月も誰かと会い、
来年も同じように笑っている。
私たちは、
どこかでそう思いながら暮らしています。
もちろん、
そうであってほしいと思います。
でも、
「明日も必ず同じ」
と約束されている人は、
誰もいません。
だからこそ、
今日できる備えをしておく。
そして、
今日会える人を大切にする。
伝えたいことがあるなら伝える。
やりたいことがあるなら、
小さくても一歩を踏み出してみる。
備えることと、
今を生きること。
一見すると違うようですが、
どちらも、
「未来が思い通りになるとは限らない」
という自然の理を受け入れることから
始まるのかもしれません。
今日の小さな一歩。
今日は一つだけ、
防災の備えを確認してみてください。
水でも構いません。
非常食でも構いません。
避難場所でも構いません。
ハザードマップでも構いません。
家族との連絡方法でも構いません。
全部やろうとすると、
なかなか始まりません。
だから今日は、一つだけ。
自然を恐れるためではなく、
自然とともに安心して生きるために。
備えられることは備える。
そして、
今日という日を大切に生きる。
当たり前に見える一日も、
本当は、とてもありがたい一日なのかもしれません。
今日も、あなたの一日が少し軽くなりますように。
成幸広場より