mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
「めちゃくちゃなお客さん」と向き合い続けた結果…
こんにちは! 森です。 今日は、僕の失敗談を話します。 独立して間もない頃、 ECサイトの制作を依頼してきた お客さんがいました。 最初は普通の案件でした。 でも、契約後から 少しずつ様子が変わっていった。 「やっぱりここも変えてほしい」 「それと、これも追加で」 「前に言いましたよね?」 言っていない。 でも、言い返せない。 修正は際限なく続いて、 メールのやり取りは深夜まで。 現場に向かう車の中でも、 そのお客さんのことが頭から離れない。 それでも、 僕は付き合い続けました。 「ここで逃げたら、プロじゃない」 「もう少し頑張れば、わかってもらえる」 そう思いながら、ずるずると。 最終的に弁護士に相談して、 契約解除しました。 でも、後から気づいたんです。 本当の失敗は、 そのお客さんとの 契約を続けたことじゃなかった。 その間、 他のクライアントさんへの 返信が遅くなっていた。 月1回のZoomが、 なんとなく雑になっていた。 レポートの質が、 少し落ちていた。 無理なお客さんに全部持っていかれて、 大切にすべき人を、 ちゃんと大切にできていなかった。 これが、 本当の損失でした。 「嫌なお客さんを断る勇気を持とう」 という話は、よく聞きます。 でも僕が学んだのは、 そういうことじゃなかった。 一人の 難しいお客さんに振り回されている間、 あなたが差し出しているのは、 自分の時間だけじゃない。 他の誰かへの誠実さも、 一緒に差し出しているんです。 今、あなたのエネルギーを 一番奪っているお客さんは誰ですか。 そのお客さんのために使っている時間、 本当に大切にしたい人のために使えていますか。 ぜひ、考えてみてください。 P.S. あの経験から、 僕は 「全力で大切にできないなら、 最初からお断りする」 と決めました。 冷たいように聞こえるかもしれないけど、 それがお互いのためだと思っています。 無理して付き合うのは、 相手にとっても失礼ですから d( ̄  ̄)