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2026年6月6日《旅が教えてくれたもの》

【神聖さは、日常の中にある】

夏至と夏越の大祓を迎えるこの季節。
二つの聖地への旅が、
大切な気づきを運んできてくれました。


こんにちは^ ^
ヴォイストレーナー田村りかです。



『二つの聖地』

5月は沖縄の久高島と広島の宮島を訪れました。


どちらも「神が宿る島」として知られる聖域です。


今回どちらの場所でも現地の方に案内していただいたのですが、
面白かったのは、
まず、観光客とは反対方向へ歩き始めたこと(笑)


有名な観光地を見るのではなく、
その土地で暮らす人の目線で島を感じる旅になりました。



『沖縄ー久高島ー』

久高島は、
琉球神話で創世神アマミキヨが
最初に降り立ったとされる聖地。


島全体が祈りの場であり、
御嶽(うたき)や香炉(ウコール)にも、
外からは分からない様々な意味や作法が受け継がれています。


案内していただく中で、
御嶽に祀られている香炉にも様々な意味があり、
沖縄の方であっても、
お線香を供えてはいけない場所があることを教えていただきました。


島内のレンタルサイクル店では、
私の永遠のアイドル!!
安室奈美恵さんのサインを発見!!


喜んで見ていると、お店のおじいが

「ライブの前も終わった後も、必ず島に来て拝んでたさー」

と教えてくれました。
ななななんと!!そうだったんですね!!


沖縄の人々にとって、
久高島がどれほど大切な場所なのかが伝わるお話でした。



『広島ー宮島ー』

一方の宮島も、島全体が神域とされてきた場所です。


昔は出産や埋葬が禁じられ、
妊婦さんは出産のために対岸へ渡っていたそうです。
今も島内には産婦人科がありません。


また、神域であるため
土地を耕すことも控えられていたと聞きました。


そんな厳かな歴史を持つ一方で、案内してくださった奥様は子どもの頃、
厳島神社の廊下を学校の近道として走り抜け、
釣灯籠にぶら下がって遊んでいたそうです(笑)


天皇陛下も訪れられる神聖な場所。


けれど、
そこに暮らす人々にとっては特別な観光地ではなく、
日々の暮らしの一部でした。


久高島も宮島も共通していたのは、


神様や信仰が特別なものではなく、


自然を大切にすること。
受け継がれた習慣を守ること。
毎日を丁寧に暮らすこと。


そんな日常の中に息づいているということ、でした。


遠く離れた二つの聖地から、
同じ大切なことを教えてもらった旅となりました。



『夏至〜夏越の大祓に向けて』

6月は夏至を迎え、一年で最も陽のエネルギーが高まる季節です。


そして月末には「夏越の大祓」


半年の間に積もった穢れを祓い、
後半を軽やかに歩み始める節目でもあります。


今回の旅で出会った人々は、
特別なことをしているわけではありませんでした。


ただ自然を敬い、
その土地を大切にしながら暮らしていました。


祓いとは、何かを足すことではなく、
本来の自分に戻ることなのかもしれません。


残り半年も、
皆さまが自分らしく軽やかに歩んでいけますように。



今月もメルマガを読んでいただき
ありがとうございました!



今月も皆様に良い風が吹きますように♪



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